特許
J-GLOBAL ID:200903024002628912
溶液製膜方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113430
公開番号(公開出願番号):特開2000-301588
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 減圧チャンバを用いる樹脂溶液の溶液流延法による樹脂フィルムの製造に際して、樹脂フィルムの長手方向の厚みムラを顕著に低減することのできる溶液製膜法を提供する。【解決手段】 樹脂溶液を流延ダイの先端から膜状に吐出させ、その流延ダイの先端の下方の僅かに離れた位置を通って移動する仮支持体上に流延させるに際して、膜状に押出された樹脂溶液の仮支持体に接触する側の表面を、減圧チャンバにより減圧吸引する操作を含む溶液製膜方法において、その吐出速度が7.0〜38.0m/分の範囲にあり、かつ該減圧チャンバの減圧度が-1〜-50mmAqの範囲にあることを特徴とする、厚み精度の向上した膜を製造するための溶液製膜方法。
請求項(抜粋):
樹脂溶液を流延ダイの先端から膜状に吐出させ、その流延ダイの先端の下方の僅かに離れた位置を通って移動する仮支持体上に流延させるに際して、膜状に押出された樹脂溶液の仮支持体に接触する側の表面を、減圧チャンバにより減圧吸引する操作を含む溶液製膜方法において、吐出速度が7.0〜38.0m/分の範囲にあり、かつ該減圧チャンバの減圧度が-1〜-50mmAqの範囲にあることを特徴とする、厚み精度の向上した膜を製造するための溶液製膜方法。
IPC (6件):
B29C 47/08
, B29C 41/36
, G02B 1/10
, G03C 1/795
, B29K 1:00
, B29L 7:00
FI (4件):
B29C 47/08
, B29C 41/36
, G03C 1/795
, G02B 1/10 Z
Fターム (36件):
2H023FA01
, 2H023FA13
, 2K009AA15
, 2K009CC38
, 2K009DD02
, 2K009DD09
, 4F205AA01
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AH79
, 4F205AM28
, 4F205AM32
, 4F205AR02
, 4F205AR08
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC06
, 4F205GE02
, 4F205GF24
, 4F205GF30
, 4F207AA01
, 4F207AG01
, 4F207AH73
, 4F207AH79
, 4F207AM28
, 4F207AM32
, 4F207AR02
, 4F207AR08
, 4F207KA07
, 4F207KA17
, 4F207KK87
, 4F207KK88
, 4F207KL84
, 4F207KM05
, 4F207KM15
, 4F207KM26
引用特許: