特許
J-GLOBAL ID:200903024166800317

燃料電池セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-364335
公開番号(公開出願番号):特開2006-172924
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 反応ガスの再配流や再合流の機能を維持しつつ強度確保に好適な燃料電池セパレータを提供する。【解決手段】 セパレータ1のガス流路8を、入口および出口マニホールド2、5への入口および出口の通路幅より幅広に形成された流路幅を備え且つ流路を複数に分割するリブ21を備える主流路部11と、入口若しくは出口マニホールド2、5への入口若しくは出口と主流路部11との間に配置され、流路を複数に分割するリブ20、22を備え且つリブ20、22の端部と主流路11のリブ21との間に再配流若しくは再合流のための隙間13、14を備えた配流部10および合流部12と、から構成し、再配流若しくは再合流のための隙間13、14が存在するセパレータ1の長手方向位置には、主流路部11または配流部10若しくは合流部12から当該流路を分割するリブ20、22を延在させたリブが少なくとも一箇所存在するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電解質膜の表面に燃料ガス若しくは酸化ガスを供給するガス流路を表面に備え、電極触媒を介在させて電解質膜を挟持して固体高分子型燃料電池を構成する燃料電池セパレータにおいて、 前記燃料電池セパレータのガス流路を、入口マニホールドおよび出口マニホールドへの入口および出口の通路幅より幅広に形成された流路幅を備え且つ流路を複数に分割するリブを備える主流路部と、前記入口マニホールド若しくは出口マニホールドへの入口若しくは出口と主流路部との間に配置され、流路を複数に分割するリブを備え且つリブの端部と前記主流路のリブとの間に再配流若しくは再合流のための隙間を備えた配流部および合流部と、から構成され、 前記再配流若しくは再合流のための隙間が存在するセパレータ長手方向位置には、主流路部または配流部若しくは合流部から当該流路を分割するリブを延在させるか、または、背面部に形成されるガス流路若しくは冷却媒体の媒体流路を分割するためのリブが、少なくとも一箇所存在することを特徴とする燃料電池セパレータ。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-339493   出願人:本田技研工業株式会社
  • 固体高分子型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-205574   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池用冷却板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-288168   出願人:トヨタ自動車株式会社
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