特許
J-GLOBAL ID:200903024174668452

車両用衝突緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255407
公開番号(公開出願番号):特開2003-064629
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 分離帯の端部に設けられる車両用衝突緩衝装置であって、車両に大きなGを与えることなく、かつ、効率的に衝突時の衝撃を吸収可能な車両用衝突緩衝装置を得る。【解決手段】 設定された車両衝突方向における後方に固定体(194,122)を設け、固定体(194,122)の前方に、緩衝材を備える緩衝体106を複数並べて設け、それら緩衝体106のいずれかの間に、前後方向に移動可能な1以上の慣性質量体108を設ける。慣性力方式の緩衝装置であり、実質的な慣性質量を有する慣性質量体108の作用により、緩衝体106が効果的に変形し、車両の衝突のエネルギを効率的に吸収することができる。したがって、コンパクトな装置であっても、車両を安全に停止させることができる。
請求項(抜粋):
路面に設置されて車両の衝突による衝撃を緩衝する車両用衝突緩衝装置であって、設定された車両衝突方向に平行な前後方向における後方に、移動不能に設けられた固定体と、その固定体の前方に並んで配設され、緩衝材を備えて車両の衝突の衝撃を吸収する複数の緩衝体と、それら複数の緩衝体の少なくともいずれかの間に配設され、前後方向に移動可能な1以上の慣性質量体とを含むことを特徴とする車両用衝突緩衝装置。
IPC (3件):
E01F 15/00 ,  F16F 7/00 ,  F16F 7/10
FI (3件):
E01F 15/00 ,  F16F 7/00 C ,  F16F 7/10
Fターム (23件):
2D101CA04 ,  2D101DA04 ,  2D101DA05 ,  2D101DA06 ,  2D101EA01 ,  2D101FA02 ,  2D101FB01 ,  2D101FB02 ,  2D101GA12 ,  2D101GA13 ,  2D101GA15 ,  2D101GA17 ,  3J066AA01 ,  3J066AA23 ,  3J066BA01 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05 ,  3J066BD07 ,  3J066BE06 ,  3J066BF03 ,  3J066DA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭54-018493
  • 特公昭54-018493
  • 車両用衝撃吸収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-358553   出願人:ドンイルラバーベルトカンパニーリミテッド
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