特許
J-GLOBAL ID:200903024213485514

自動2輪車用燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047580
公開番号(公開出願番号):特開2007-224831
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【目的】燃料ポンプを前方配置し、ヘッドパイプを中心に車体が動いたときの慣性力を小さくする。【構成】エンジン7のシリンダ8を直立させ、その上に燃料タンク13を配置する。シリンダヘッド11に斜め上方へ延びる吸気通路43を設け、ここにスロットルボディ18を接続する。燃料ポンプ40を燃料タンク13の底部から内部へ挿入し、シリンダ軸線C1の延長上に位置させる。燃料ポンプ40のベース61とスロットルボディ18の燃料噴射ノズル42を短い燃料供給管41で接続する。重量物である燃料ポンプ40をヘッドパイプ2へ接近配置することにより、ヘッドパイプ2を中心に車体が動いたときの慣性力を小さくできる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前輪を支持するヘッドパイプ後下方へ伸びる左右一対のメインフレームと、このメインフレームの下方に配置されたエンジンと、このエンジンのクランクケースから上方へ延出するシリンダの上方に配置され一部が前記左右のメインフレーム間に位置する燃料タンクとを備えた自動2輪車において、 前記燃料タンクは燃料ポンプを内蔵するとともに、前記シリンダは上下方向のシリンダ軸線を備え、このシリンダ軸線方向の延長線上に燃料ポンプを配置したことを特徴とする自動2輪車用燃料供給装置。
IPC (3件):
F02B 61/02 ,  F02M 37/10 ,  F02B 67/00
FI (3件):
F02B61/02 C ,  F02M37/10 B ,  F02B67/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-414847   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 自動2輪車用燃料タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-167532   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-414847   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-162178   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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