特許
J-GLOBAL ID:200903024250341069

食肉の脂肪交雑検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039433
公開番号(公開出願番号):特開2005-233636
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 赤身の部分と脂肪部分とを画像上で容易に識別できるようにする。 【解決手段】 LED2から励起光の紫外光を検査対象4の食肉に照射すると、検査対象4の表面で正反射された励起光の一部はレンズ10に入射するが、光学カットフィルタ8によって励起光は遮断され、CCD素子6には到達しない。一方、検査対象4の食肉の脂肪部分では紫外線による励起作用の結果、波長400-500nmの可視域の蛍光が放出される。レンズ10に入射したこの可視光線は光学カットフィルタ8を透過可能であるので、結果として蛍光波長の光のみCCD素子6に到達する。これを液晶モニタ等の観察画面12により観察し、またこの観察画像を撮影して画像データを記録媒体14に格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査対象の食肉に励起光として紫外線を照射し、その照射部分から発生する光のうち蛍光を受光して蛍光による画像を作成し、その蛍光画像に基づいて脂肪交雑等級を判定することを特徴とする食肉の脂肪交雑検査方法。
IPC (1件):
G01N21/64
FI (1件):
G01N21/64 Z
Fターム (16件):
2G043AA03 ,  2G043BA15 ,  2G043BA16 ,  2G043CA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA08 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043JA03 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA05 ,  2G043NA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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