特許
J-GLOBAL ID:200903024251274950

画像処理装置および画像処理方法ならびに画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252212
公開番号(公開出願番号):特開2006-074155
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 本発明は、画像の輪郭の鮮鋭度を適切に改善することにより、高画質化を図ることが可能な画像処理装置、および画像処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る画像処理装置は、画像データの輪郭部を検出し、検出された輪郭部の輪郭幅に基づいて倍率制御量を生成する倍率制御手段と、上記倍率制御量に基づいて上記画像データに対し補間演算処理を行うことにより、上記輪郭幅を補正する輪郭幅補正手段と、上記輪郭幅を補正した画像データの高域成分を検出し、検出された高域成分に基づいて上記画像データの輪郭部を強調するための強調量を算出する強調量算出手段と、上記輪郭幅を補正した画像データに上記強調量を付加することにより上記画像データの輪郭部を強調する輪郭強調手段とを備えるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データの輪郭部を検出し、検出された輪郭部の輪郭幅に基づいて倍率制御量を生成する倍率制御手段と、 上記倍率制御量に基づいて上記画像データに対し補間演算処理を行うことにより、上記輪郭幅を補正する輪郭幅補正手段と、 上記輪郭幅を補正した画像データの高域成分を検出し、検出された高域成分に基づいて上記画像データの輪郭部を強調するための強調量を算出する強調量算出手段と、 上記輪郭幅を補正した画像データに上記強調量を付加することにより、上記画像データの輪郭部を強調する輪郭強調手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/409 ,  G06T 3/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/208
FI (5件):
H04N1/40 101D ,  G06T3/00 300 ,  G06T5/20 B ,  H04N1/387 ,  H04N5/208
Fターム (35件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CD06 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CH01 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C021PA66 ,  5C021PA79 ,  5C021XB03 ,  5C076AA19 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA31 ,  5C076BB04 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP03 ,  5C077PP23 ,  5C077PP32 ,  5C077PP34 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ25 ,  5C077RR19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画質改善回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-195983   出願人:日本ビクター株式会社
  • デジタル信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-268571   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (8件)
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