特許
J-GLOBAL ID:200903024275450822

FRET発光における偏光異方性を使用したスクリーニング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505419
公開番号(公開出願番号):特表2008-538004
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【解決手段】第一及び第二の化学物質間の特異結合を検出するための方法及び装置を説明する。第一のフルオロフォアに関連する第一の化学物質を固定化する。第二の化学物質は、固定化した第一の化学物質との結合を可能にする。第二の化学物質は、第一のフルオロフォアとのFRETペアを形成する第二のフルオロフォアであるか、或いは第二のフルオロフォアと結合した状態になる。結合化学物質を、第一または第二のフルオロフォアの何れかの励起周波数での放射に露出し、第一及び第二の化学物質間の特異結合を検出するために、結合化学物質からのFRET蛍光信号の偏光異方性を測定する。ドナーフルオロフォアを含む第一の化学物質とアクセプタフルオロフォアを含む第二の化学物質との間でFRET相互作用が発生しているかを、ドナー及びアクセプタフルオロフォアの波長での同時異方性測定を用いて検出するための手法も開示する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第一の化学物質と第二の化学物質との間の特異結合を検出するための方法であって、 第一のフルオロフォアに関連する前記第一の化学物質を固定化する工程と、 前記第二の化学物質を、前記固定化した第一の化学物質と結合可能にする工程であって、前記第二の化学物質は、前記第一のフルオロフォアとのFRETペアを形成する、第二のフルオロフォアであるか、または、第二のフルオロフォアと結合した状態になる工程と、 前記結合化学物質を、前記第一または前記第二のフルオロフォアの何れかの励起周波数での放射に露出する工程と、 前記第一及び第二の化学物質間の特異結合を検出するために、前記結合化学物質からのFRET蛍光信号の偏光異方性を測定する工程と、を備える方法。
IPC (6件):
G01N 21/78 ,  G01N 33/542 ,  G01N 33/53 ,  G01N 21/64 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02
FI (7件):
G01N21/78 C ,  G01N33/542 A ,  G01N33/53 D ,  G01N21/64 Z ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/02 ,  G01N21/64 A
Fターム (34件):
2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043GA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GA04 ,  2G043GA08 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043KA09 ,  2G054AA02 ,  2G054AA06 ,  2G054EA03 ,  2G054EB02 ,  2G054GA04 ,  2G054GA06 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR66 ,  4B063QR74 ,  4B063QR80 ,  4B063QR83 ,  4B063QR84 ,  4B063QS32 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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