特許
J-GLOBAL ID:200903024304828554

チップ部品の極性反転装置および極性反転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251900
公開番号(公開出願番号):特開2001-072234
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 インデックステーブルの溝部に収納されたチップ部品5の向きを確実に揃えることができる。【解決手段】 本発明の極性反転装置は、極性判定装置43により、インデックステーブル3の溝部4に収納されたチップ部品5の向きが逆であることがわかると、エアー出入口9,11からの圧縮エアーおよび吸入エアーにより、チップ部品5をチップ部品収納反転部23に移動させる。チップ部品収納反転部23の入口付近の底面はインデックステーブル3下のベース面よりも低くなっており、チップ部品収納反転部23の入口付近の幅は溝部4の幅よりも広いため、チップ部品5は境界付近で引っかかることなく、チップ部品収納反転部23に移動する。次に、チップ部品収納反転部23を180度回転させてチップ部品5の向きを変えた後、エアー出入口からの圧縮エアーおよび吸入エアーにより、チップ部品5を元の溝部4に戻す。次に、チップ部品収納反転部23を180度回転させるとともに、インデックステーブル3を回転させ、次の溝部4をチップ部品収納反転部23の入口と対向させる。
請求項(抜粋):
チップ部品を収納する溝部が外周に設けられたインデックステーブルと、前記溝部に収納されたチップ部品を取り出して、該チップ部品の向きを反転させた後、元の前記溝部に収納するチップ部品反転手段と、を備え、前記チップ部品反転手段は、回転可能な反転シャフトと、該反転シャフトの上部に設けられたチップ部品収納反転部と、を有し、前記チップ部品収納反転部は、該チップ部品収納反転部の一側に配置され前記溝部からのチップ部品を受け入れる入口と、該チップ部品収納反転部の他側に配置され反転したチップ部品を元の前記溝部に送り込む出口とを有し、前記チップ部品収納反転部の入口の底面の高さを、前記溝部の底面の高さよりも低くしたことを特徴とするチップ部品の極性反転装置。
Fターム (12件):
3F081AA22 ,  3F081BC01 ,  3F081BD11 ,  3F081BE04 ,  3F081BE09 ,  3F081BF15 ,  3F081CA05 ,  3F081CA44 ,  3F081CB05 ,  3F081EA09 ,  3F081EA15 ,  3F081FB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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