特許
J-GLOBAL ID:200903024306162022

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154389
公開番号(公開出願番号):特開平10-004688
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】入力電流歪が少なく、かつ負荷への供給電流の変動を少なくすることができる電源装置を提供する。【解決手段】交流電源ACを整流回路REにより全波整流し、整流回路REの出力をインバータ回路IVNにより高周波出力に変換して負荷Lに供給する。インバータ回路INVは、交互にオンオフされる一対のスイッチング素子Q1 ,Q2と、整流回路REと両スイッチング素子Q1 ,Q2 との間に介装されたインピーダンス回路Zと、インピーダンス回路Zとの直列回路がスイッチング素子Q1 の両端間に接続され負荷Lへの出力を取り出す共振回路Aと、平滑コンデンサC0とを備える。インバータ回路INVは、共振回路Aに流れる電流の実効値IA が交流電源ACから整流回路REへの入力電流のピーク値の2倍以上になるように回路定数を設定する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、整流回路の出力を高周波出力に変換して負荷に供給するインバータ回路とを備え、前記インバータ回路は、互いに直列接続され交互にオンオフされる一対のスイッチング素子と、整流回路の直流出力端間と両スイッチング素子の直列回路との間に介装されたインピーダンス回路と、コンデンサおよびインダクタを備え前記インピーダンス回路との直列回路が一方のスイッチング素子の両端間に接続されるとともに負荷への出力を取り出す共振回路と、両スイッチング素子の直列回路に並列接続された平滑コンデンサとを備え、前記共振回路に流れる電流の実効値が交流電源から整流回路への入力電流のピーク値の2倍以上になるように回路定数が設定されていることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
FI (5件):
H02M 7/48 Y ,  H02M 7/48 A ,  H02M 7/538 A ,  H05B 41/24 L ,  H05B 41/29 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186251   出願人:松下電工株式会社
  • 放電灯点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081623   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291853   出願人:松下電工株式会社
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