特許
J-GLOBAL ID:200903024306888732

乗り物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352645
公開番号(公開出願番号):特開2005-112300
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 車椅子のように旋回自在で歩道、建物内などの場所で低速走行可能であると同時に、一般道路などもある程度高い速度で走行して長距離運転を可能とする。【解決手段】 乗り物は、独立に転舵される左右転舵輪WHfl,WHfrと、独立に駆動される左右駆動輪WHrl,WHrrとを備えている。左右駆動輪WHrl,WHrrは、リンク機構により車体BDに連結され、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の長い伸長状態と、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の短い収縮状態とに切換えられる。伸長状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が小さくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により通常車両のように運転が制御される。収縮状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が大きくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により小回り低速運転が制御される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右一対の転舵輪をそれぞれ独立に転舵する一対の転舵手段と、 左右一対の駆動輪をそれぞれ独立に駆動する一対の駆動手段と、 車両を運転するための運転操作部材と、 前記運転操作部材の操作状態に応じて前記一対の転舵手段および前記一対の駆動手段を制御して前記一対の転舵輪を転舵するとともに前記一対の駆動輪を駆動する運転制御手段とを備えた乗り物において、 前記一対の転舵輪と前記一対の駆動輪との距離を変更可能な伸縮機構を設け、 前記運転制御手段が、前記伸縮機構による距離の変更に連動して、前記運転操作部材の操作状態に応じた前記一対の転舵輪の転舵態様および前記一対の駆動輪の駆動態様を変更するようにしたことを特徴とする乗り物。
IPC (5件):
B62D9/00 ,  B60K1/02 ,  B62D5/04 ,  B62D6/00 ,  G05G9/047
FI (5件):
B62D9/00 ,  B60K1/02 ,  B62D5/04 ,  B62D6/00 ,  G05G9/047
Fターム (27件):
3D032CC02 ,  3D032CC13 ,  3D032DA03 ,  3D032DA74 ,  3D032DA83 ,  3D032DA84 ,  3D032DA88 ,  3D032DA90 ,  3D032DB11 ,  3D032DC32 ,  3D032DC38 ,  3D032DD02 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EC22 ,  3D032FF01 ,  3D032FF10 ,  3D032GG15 ,  3D032GG20 ,  3D033CA02 ,  3D033CA17 ,  3D033CA21 ,  3D035AA06 ,  3J070AA04 ,  3J070CC71 ,  3J070DA01 ,  3J070DA14
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130552   出願人:アイシン精機株式会社
  • リーチ型フオークリフト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-306767   出願人:日本輸送機株式会社
  • 横行システムを持った作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171847   出願人:ティー・シー・エム株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 自動車両用ホイールサスペンションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-215705   出願人:ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130552   出願人:アイシン精機株式会社
  • 特表昭62-503153
全件表示

前のページに戻る