特許
J-GLOBAL ID:200903024322533464

自動車のインストルメントパネル周辺構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258210
公開番号(公開出願番号):特開2009-083747
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】ステアリングコラムが衝撃荷重の作用時に車両前方に移動可能に構成されていると共に、コラムカバーがステアリングコラムの移動方向視でメータユニットと重なるように配設された自動車のインストルメントパネル周辺構造において、膝受け荷重を増大させつつ、ステアリングコラムの前方移動量を十分に確保することができる自動車のインストルメントパネル周辺構造を提供する。【解決手段】メータユニット2の下方に、車体側に支持され、衝撃荷重により乗員の膝が当接した場合に上方へ突出変形することによって衝撃エネルギーを吸収するニープロテクタ60備えると共に、コラムカバー5の前方移動時における該コラムカバー5とメータユニット2との干渉が軽減されるように、該ニープロテクタ60を、その突出変形によりメータユニット2を押し上げるように構成する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
メータユニットが取り付けられたインストルメントパネルと、 該インストルメントパネルを前記メータユニットの下方で貫通して車両前後方向に延びるステアリングコラムと、 該ステアリングコラム側に取り付けられたコラムカバーとを有し、 前記ステアリングコラムが衝撃荷重の作用時に車両前方に移動可能に構成されていると共に、 前記コラムカバーがステアリングコラムの移動方向視でメータユニットと重なるように配設された自動車のインストルメントパネル周辺構造であって、 前記メータユニットの下方に、車体側に支持され、衝撃荷重により乗員の膝が当接した場合に上方へ突出変形することによって衝撃エネルギーを吸収するニープロテクタが備えられていると共に、 前記コラムカバーの前方移動時における該コラムカバーと前記メータユニットとの当接が軽減されるように、該ニープロテクタが、その突出変形によりメータユニットを押し上げるように構成されていることを特徴とする自動車のインストルメントパネル周辺構造。
IPC (4件):
B60R 21/045 ,  B60R 21/05 ,  B62D 1/19 ,  B60K 37/00
FI (8件):
B60R21/045 J ,  B60R21/045 A ,  B60R21/045 H ,  B60R21/05 E ,  B62D1/19 ,  B60K37/00 B ,  B60K37/00 E ,  B60K37/00 Z
Fターム (9件):
3D030DC14 ,  3D030DC16 ,  3D030DE05 ,  3D030DE13 ,  3D030DE32 ,  3D344AA07 ,  3D344AC03 ,  3D344AC13 ,  3D344AC28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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