特許
J-GLOBAL ID:200903024325251761
加速器利用システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284946
公開番号(公開出願番号):特開2007-095553
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 本発明は、1台の加速器が出力する荷電粒子ビームを、複数のターゲットに照射するように構成し、BNCTによるがん治療や、PET用薬剤に用いられるRIの製造等に効率よく利用し、採算性の向上が図れる加速器利用システムを提供することを課題にする。【解決手段】 加速器利用システム(100)は、加速器(110)から出射する荷電粒子ビーム(5)が、ターゲット(201,301)に照射して起きる核反応を利用するものであり、荷電粒子ビーム(5)の軌道を形成しその軌道上に出入自在な複数のターゲット(201,301)が配置されるビーム輸送管(6)と、荷電粒子ビーム(5)が照射する少なくとも1つのターゲット(201,301)を前記軌道上に位置させるターゲット駆動機構(204,304)と、を前記課題の解決手段として備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加速器から出射する荷電粒子ビームが、ターゲットに照射されて起きる核反応を利用する加速器利用システムにおいて、
前記荷電粒子ビームの軌道を形成し、その軌道上に出入自在な複数の前記ターゲットが配置されるビーム輸送管と、
前記荷電粒子ビームが照射する少なくとも1つの前記ターゲットを、前記軌道上に位置させるターゲット駆動機構と、を備えることを特徴とする加速器利用システム。
IPC (4件):
H05H 6/00
, G21G 1/10
, G21K 5/08
, H05H 3/06
FI (5件):
H05H6/00
, G21G1/10
, G21K5/08 R
, G21K5/08 N
, H05H3/06
Fターム (13件):
2G085AA01
, 2G085AA04
, 2G085AA06
, 2G085AA11
, 2G085BA14
, 2G085BA15
, 2G085BA17
, 2G085BD06
, 2G085BE07
, 2G085DA02
, 2G085DA03
, 2G085EA01
, 2G085EA07
引用特許:
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