特許
J-GLOBAL ID:200903024327040415

物質分離素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416553
公開番号(公開出願番号):特開2005-172753
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 より簡便で操作性の良好な分離素子の製造方法及び分離素子を提供することにある。【解決手段】 基体に、媒体と前記2以上の異なる物質とを含む試料の注入口及び排出口流路を設け、この流路の少なくとも一部を試料に含まれる2以上の異なる物質のそれぞれに対して流路中での異なる移動度を与える分離部として形成し、かつ分離部を異なる物質のそれぞれの移動度に対して影響をおよぼす特性が分離部内において試料の移動方向に沿って変化している構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2以上の異なる物質を分離するための物質分離素子であって、 基体と、該基体に設けられた流路とを有し、 該流路は、媒体と前記2以上の異なる物質とを含む試料の注入口及び排出口と、該試料に含まれる2以上の異なる物質のそれぞれに対して該流路中での異なる移動度を与える分離部と、を有し、 前記異なる物質のそれぞれの移動度に対して影響をおよぼす特性が、前記分離部内において前記試料の移動方向に沿って変化している ことを特徴とする物質分離素子。
IPC (5件):
G01N30/48 ,  G01N30/46 ,  G01N30/56 ,  G01N30/60 ,  G01N30/88
FI (5件):
G01N30/48 Y ,  G01N30/46 E ,  G01N30/56 A ,  G01N30/60 D ,  G01N30/88 E
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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