特許
J-GLOBAL ID:200903024327634552
気体圧構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 三橋 庸良
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048261
公開番号(公開出願番号):特開2009-204113
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】気体を注入する前は、薄く折り畳むことができ、気体を注入した場合には、形状が一定に保たれ、座りがよく、複数個を直列にも並列にも組み合わせて使用することができる気体圧構造体と、複数個の気体圧構造体に気体を供給する制御装置とを提供する。【解決手段】気体圧構造体は、可撓性材料から成る円筒形状の本体と、円筒の上下の面にそれぞれ固定された平板である天板と、円筒の周囲に配置され、円筒の半径方向の拡張を拘束する拘束部材と、円筒の内部に配置され、円筒の上下の面の上下方向の拡張を拘束する拘束部材とを備える。気体供給制御装置は、複数の枝管を備え、気体の供給及び排出を制御する制御スイッチと、気体を短時間で排出するエジェクターとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加圧された気体によって膨らませることができ、気体を抜いた場合には薄く折り畳むことができる、気体圧構造体であって、
加圧された気体によって膨らませた場合に円筒形状となる、可撓性材料から成る本体と、前記円筒の上下にそれぞれ固定された平板である天板と、を備え、
更に、加圧された気体によって膨らませた場合に、前記円筒形状を保持し、前記天板を平坦に保持することができるように、
前記円筒の周囲に配置され、前記円筒の半径方向の拡張を拘束する拘束部材と、
前記円筒の内部に配置され、前記円筒の上下の面の上下方向の拡張を拘束する拘束部材と、を備え、
複数の前記気体圧構造体を、前記天板を介して直列に重ねて使用することができ、
更に、複数の前記気体圧構造体を、並列に配置して使用することができる、
気体圧構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B15/10 H
, F15B11/06 B
Fターム (8件):
3H081AA18
, 3H081BB03
, 3H081CC20
, 3H081DD07
, 3H089AA02
, 3H089AA74
, 3H089DB43
, 3H089GG03
引用特許: