特許
J-GLOBAL ID:200903024335538457
リチウム含有複合酸化物およびそれを用いた非水二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-312520
公開番号(公開出願番号):特開2008-115075
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】層状の結晶構造が安定化され、充填性が高く、高温下でのサイクル耐久性や高温貯蔵時の安定性に優れたリチウム含有複合酸化物を用いることにより、高容量で、サイクル耐久性および高温下での貯蔵性に優れた非水二次電池を実現する。【解決手段】一般式Li1+x+αNi(1-x-y+δ)/2Mn(1-x-y-δ)/2MyO2[ただし、0≦x≦0.05、-0.05≦x+α≦0.05、0≦y≦0.4であり、-0.1≦δ≦0.1(ただし0≦y≦0.2のとき)または-0.24≦δ≦0.24(ただし0.2<y≦0.4のとき)であって、MはMg、Ti、Cr、Fe、Co、Cu、Zn、Al、Ge、Snからなる群から選択された1種以上の元素]で表され、一次粒子が凝集して二次粒子を形成した複合酸化物であり、その一次粒子の平均粒子径が0.3〜3μmであり、二次粒子の平均粒子径が5〜20μmであるリチウム含有複合酸化物を正極活物質として用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一般式Li1+x+αNi(1-x-y+δ)/2Mn(1-x-y-δ)/2MyO2[ただし、0≦x≦0.05、-0.05≦x+α≦0.05、0≦y≦0.4であり、-0.1≦δ≦0.1(ただし0≦y≦0.2のとき)または-0.24≦δ≦0.24(ただし0.2<y≦0.4のとき)であって、MはMg、Ti、Cr、Fe、Co、Cu、Zn、Al、Ge、Snからなる群から選択された1種以上の元素]で表され、一次粒子が凝集して二次粒子を形成した複合酸化物であり、その一次粒子の平均粒子径が0.3〜3μmであり、二次粒子の平均粒子径が5〜20μmであることを特徴とするリチウム含有複合酸化物。
IPC (5件):
C01G 53/00
, H01M 4/50
, H01M 4/52
, H01M 4/36
, C01G 45/00
FI (6件):
C01G53/00 A
, H01M4/50 102
, H01M4/52 102
, H01M4/36 E
, C01G45/00
, H01M4/36 D
Fターム (28件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA10
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050BA18
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050FA17
, 5H050GA10
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (9件)
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