特許
J-GLOBAL ID:200903024343120356
逆テーパーパンチと面取りダイによる金属板の打ち抜き加工装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
萩原 康司
, 金本 哲男
, 亀谷 美明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-089344
公開番号(公開出願番号):特開2009-241091
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】打ち抜き加工端面のバリを低減させる打ち抜き装置及び方法を提供する。【解決手段】パンチ8とダイ11と板押さえ10を有し、パンチ8は、刃先を含んで同一の断面形状を有する第一の平行部29と、第一の平行部29から打ち抜き方向後方に向かって外径が小さくなる逆テーパー部9を有しており、ダイ11の刃先は打ち抜き方向に傾斜して面取りされており、板押さえ10はダイ11の打ち抜き部30と相似形の空洞部31を有し、空洞部31の内周cはパンチ8の第一の平行部29の外周a以上ダイ11の打ち抜き部30の内周b以下である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
パンチとダイと板押さえを有する金属板の打ち抜き加工装置であり、
前記パンチは、刃先を含んで同一の断面形状を有する第一の平行部と、前記第一の平行部から打ち抜き方向後方に向かって外径が小さくなる逆テーパー部を有しており、
前記ダイの刃先は、打ち抜き方向に傾斜して面取りされており、
前記板押さえは、前記ダイの打ち抜き部と相似形の空洞部を有し、前記空洞部の内周の長さは、前記パンチの第一の平行部の外周以上、かつ前記ダイの打ち抜き部の内周以下であることを特徴とする逆テーパーパンチと面取りダイによる金属板の打ち抜き加工装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B21D28/34 C
, B21D28/34 D
, B21D28/16
Fターム (3件):
4E048LA03
, 4E048LA10
, 4E048LA16
引用特許:
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