特許
J-GLOBAL ID:200903024357451355
光ディスク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435046
公開番号(公開出願番号):特開2005-196821
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 植物原料由来のポリ乳酸を主成分とするプラスチックを基板として用いることにより、信号を記録または再生するためのレーザ光に対して透明性を有し、しかも耐熱性も有し、高温負荷試験後においてもディスクの変形が小さく、プレーヤで再生可能な耐熱性の向上した光ディスクを提供する。【解決手段】 光透過性基板12と、該光透過性基板の上に形成された反射層14及び/又は記録層とを少なくとも有し、前記光透過性基板側からレーザ光Lを照射して情報の記録再生を行う光ディスクにおいて、前記光透過性基板は、少なくともISO75で規定される低荷重下(0.45MPa)の加重たわみ温度(DTUL)が120°C以上ある透明熱可塑性樹脂を、前記レーザ光の波長以下の粒径サイズでポリ乳酸樹脂中に分散させて前記レーザ光の波長に対して透過率が80%以上となる透明なポリ乳酸樹脂を主成分とするアロイ樹脂を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光透過性基板と、該光透過性基板の上に形成された反射層及び/又は記録層とを少なくとも有し、前記光透過性基板側からレーザ光を照射して情報の記録再生を行う光ディスクにおいて、
前記光透過性基板は、少なくともISO75で規定される低荷重下(0.45MPa)の加重たわみ温度(DTUL)が120°C以上ある透明熱可塑性樹脂を、前記レーザ光の波長以下の粒径サイズでポリ乳酸樹脂中に分散させて前記レーザ光の波長に対して透過率が80%以上となる透明なポリ乳酸樹脂を主成分とするアロイ樹脂よりなることを特徴とする光ディスク。
IPC (1件):
FI (3件):
G11B7/24 526S
, G11B7/24 526N
, G11B7/24 531Z
Fターム (3件):
5D029KA13
, 5D029KA14
, 5D029KC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平3-290461号公報
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特開平4-146952号公報
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特開平4-325526号公報
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審査官引用 (6件)
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