特許
J-GLOBAL ID:200903024358463470
ワークの搬送方法及びその搬送方法に用いられる搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227594
公開番号(公開出願番号):特開2007-038370
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 パレットに収容されたアウタパネルを取り出して治具まで搬送する際の時間を短縮してドアの生産効率を向上させる。 【解決手段】 2枚のアウタパネルを1組にしてパレットに収容しておく。搬送用ロボット5に装着した可動センサ45によりパレット内のアウタパネルの3次元位置を検出し、把持用マテハン25により2枚のアウタパネルをパレットから一度に取り出す。2枚のアウタパネルのうち、1枚のアウタパネルを仮保持装置6、7に仮保持させておき、他の1枚を治具Yまで搬送する。この搬送途中に、固定センサ63によりアウタパネルと把持用マテハン25との相対位置を検出する。この相対位置が正規の位置からずれている場合にはロボットアーム31の動きを補正してアウタパネルを治具Yの正確な位置に置くことができようにする。その後、仮保持装置6、7に保持されているアウタパネルを把持用マテハン25で把持し、同様に治具Yに置く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワーク収容手段に収容された複数のワークの中から所定のワークを取り出して、該ワークを目標位置まで搬送するワークの搬送方法であって、
複数のワークで構成されたワークの組を上記ワーク収容手段に複数組収容する工程と、
搬送用ロボットのロボットアーム先端に取り付けられたワーク把持手段により、上記ワーク収容手段に収容された所定の組のワークを把持して上記複数のワークを該ワーク収容手段から一度に取り出す工程と、
所定の組の複数のワークのうち、1番目に目標位置まで搬送するワーク以外のワークをワーク仮保持手段に一時的に保持させる工程と、
上記1番目に目標位置まで搬送するワークを上記搬送用ロボットにより目標位置まで搬送する工程と、
上記1番目に搬送するワークを目標位置まで搬送した後に、上記ワーク仮保持手段に保持されているワークを上記ワーク把持手段により把持して目標位置まで搬送する工程とを備えていることを特徴とするワークの搬送方法。
IPC (4件):
B25J 13/08
, B25J 15/06
, B62D 65/00
, B65G 59/06
FI (4件):
B25J13/08 A
, B25J15/06 H
, B62D65/00 C
, B65G59/06 101C
Fターム (27件):
3C007AS01
, 3C007AS23
, 3C007DS05
, 3C007FS01
, 3C007FT11
, 3C007FT15
, 3C007KS03
, 3C007KS04
, 3C007KT03
, 3C007KX07
, 3C007LT06
, 3C007NS09
, 3D114AA06
, 3D114AA15
, 3D114BA13
, 3D114DA05
, 3D114DA11
, 3D114DA15
, 3D114FA07
, 3D114FA09
, 3D114GA02
, 3D114GA12
, 3D114GA16
, 3F030AA04
, 3F030AB03
, 3F030BA02
, 3F030CA01
引用特許: