特許
J-GLOBAL ID:200903024414929844
アクロレイン類の製造法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311802
公開番号(公開出願番号):特開2009-132663
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】無触媒又は微量の触媒条件下、グリセリン類からアクロレイン類を短時間、廃棄物量を低減しつつ良好な収率かつ高選択率、高効率で合成する方法、その反応組成物及び装置を提供する。【解決手段】温度350°C以下、圧力22MPa以下の亜臨界流体、超臨界流体を反応溶媒として使用し、無触媒又は微量触媒添加条件下で、流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、廃棄物量を低減しつつ良好な収率、高選択的、高効率で、高速・連続的にアクロレイン類を合成するアクロレイン類の製造方法、その有機溶媒の存在がない反応組成物、及びその装置。【効果】高分子原料として有用なアクロレイン類の新しい大量生産プロセスとして、既存の生産プロセスに代替し得るアクロレイン類の製造方法を提供できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アクロレイン類を合成する方法において、高温高圧状態の超臨界流体又は亜臨界流体を反応溶媒として使用し、無触媒又は微量の触媒条件下、グリセリン類から一段階の合成反応でアクロレイン類を選択的に合成することを特徴とするアクロレイン類の製造方法。
IPC (3件):
C07C 45/52
, C07C 47/22
, B01J 3/00
FI (3件):
C07C45/52
, C07C47/22 H
, B01J3/00 B
Fターム (13件):
4H006AA02
, 4H006AC13
, 4H006AC45
, 4H006AD16
, 4H006BA66
, 4H006BB14
, 4H006BB31
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC19
, 4H039CA21
, 4H039CA62
, 4H039CG10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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仏国特許第695931号明細書
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多価アルコールの脱水方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-330481
出願人:株式会社日本触媒
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米国特許第2558520号明細書
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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