特許
J-GLOBAL ID:200903024424236820

TDMA通信装置の同期回路及び、TDMA通信装置の同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114385
公開番号(公開出願番号):特開平11-298403
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 ユニークワード検出信号のジッタが、そのままフレーム同期信号のジッタになってしまうため、ジッタが大きくなりジッタ性能が悪くなってしまう。【解決手段】 受信データのスロット毎に含まれたユニークワードを検出し、この検出タイミングで第2ユニークワード検出信号を出力する第2ユニークワード検出部18と、この第2ユニークワード検出信号と第2フレーム同期信号との位相を比較する位相比較部19と、19.2MHzのクロック信号を発生するクロック発生部15と、位相比較部19の比較結果に基づいて第2ユニークワード検出信号と第2フレーム同期信号との位相が一致するように、クロック信号をカウントし、このクロック信号のカウント数に基づいて第2フレーム同期信号を生成すると共に、位相比較部19にて位相ズレが検出されると、1クロック信号づつ位相ズレを徐々に補正する第2分周器20とを有するようにした。
請求項(抜粋):
所定ビット数のフレーム毎に複数のスロットを構成する通信データから、各スロット毎に含まれたユニークワードを検出し、このユニークワードを検出すると、この検出タイミングでユニークワード検出信号を出力するユニークワード検出手段と、このユニークワード検出信号とフレーム同期信号との位相を比較する位相比較手段と、所定クロック信号を発生するクロック信号発生手段と、前記位相比較手段の比較結果に基づいてユニークワード検出信号とフレーム同期信号との位相が一致するように、前記クロック信号発生手段からの所定クロック信号をカウントし、この所定クロック信号のカウント数に基づいてフレーム同期信号を生成すると共に、前記位相比較手段にてユニークワード検出信号とフレーム同期信号とに位相ズレを検出すると、所定クロック信号のカウント数を調整して位相ズレを徐々に補正するフレーム同期信号生成手段とを有することを特徴とするTDAM通信装置の同期回路。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/00
FI (4件):
H04B 7/26 N ,  H04J 3/00 H ,  H04J 3/06 A ,  H04L 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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