特許
J-GLOBAL ID:200903024455294942

ポリビニルアセタール樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146781
公開番号(公開出願番号):特開2000-336117
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも2種のアルデヒドを用いて、所望の混合アセタール化度を有するポリビニルアセタール樹脂を製造する際に、少なくとも2種のアルデヒドと効率よく反応させ、所望の混合アセタール化度を有するポリビニルアセタール樹脂を容易に製造する。【解決手段】 ポリビニルアルコール水溶液と少なくとも2種のアルデヒドとをループ状反応器13、15内へ供給し、ループ状反応器内で循環させながら部分的に反応させた後、部分反応液を釜状反応器16内へ移送し、釜状反応器内で攪拌しながら反応を完結させることにより、ポリビニルアセタール樹脂を製造する方法において、少なくとも2個のループ状反応器13、15を直列に連結し、前段のループ状反応器13内へ供給されるアルデヒドは、その後段のループ状反応器15内へ供給されるアルデヒドよりも反応速度が遅いアルデヒドとする。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール水溶液と少なくとも2種のアルデヒドとをループ状反応器内へ供給し、ループ状反応器内で循環させながら部分的に反応させた後、部分反応液を釜状反応器内へ移送し、釜状反応器内で攪拌しながら反応を完結させることにより、ポリビニルアセタール樹脂を製造する方法において、少なくとも2個のループ状反応器を直列に連結し、それぞれのループ状反応器内へそれぞれ異なる種類のアルデヒドを供給することを特徴とするポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08F 8/28 ,  C08F 16/06 ,  C08F 16/38
FI (3件):
C08F 8/28 ,  C08F 16/06 ,  C08F 16/38
Fターム (9件):
4J100AD02P ,  4J100BC59H ,  4J100CA01 ,  4J100FA47 ,  4J100HA43 ,  4J100HC16 ,  4J100HC17 ,  4J100HC18 ,  4J100HC19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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