特許
J-GLOBAL ID:200903024464099486
熱収縮性ポリエステル系フィルムおよびポリエステル系樹脂の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300422
公開番号(公開出願番号):特開2003-103631
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 高速収縮作業において、従来以上に優れた収縮仕上り外観を確保できる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。【解決手段】 熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、95°Cの温水で熱収縮させた場合の最大収縮方向の熱収縮率(A)が50%以上、フィルムの最大収縮方向の最大熱収縮応力値(B)が10MPa以下、特定の方法により求められる交点収縮率(C)が10%以上、の全ての特性を有することを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。
請求項(抜粋):
熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、下記(A)〜(C)の特性を有することを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。(1)10cm×10cmの正方形状に切り取った熱収縮性ポリエステル系フィルムの試料を、95°Cの温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率(A)が50%以上、(2)フィルムの最大収縮方向についての熱収縮試験を、温度90°C、吹き出し速度5m/秒の熱風中、試験片幅20mm、チャック間距離100mmの条件で行ったとき、最大熱収縮応力値(B)が10MPa以下、(3)フィルムを温度100°C、吹き出し速度5m/秒の熱風中で熱収縮させたときに得られる収縮応力-収縮率曲線と、フィルムを温度100°C、吹き出し速度5m/秒の熱風中で、最大収縮方向に収縮率50%で熱収縮させたフィルムについて、該熱風中で、引張速度200mm/分の条件で引張試験をしたときに得られる引張応力-伸長率曲線とから求められる交点収縮率(C)が10%以上。
IPC (8件):
B29C 61/06
, C08G 63/183
, C08G 63/78
, C08J 5/18 CFD
, B29K 67:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, C08L 67:00
FI (8件):
B29C 61/06
, C08G 63/183
, C08G 63/78
, C08J 5/18 CFD
, B29K 67:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, C08L 67:00
Fターム (53件):
4F071AA44
, 4F071AA45
, 4F071AA46
, 4F071AB06
, 4F071AF61
, 4F071AH04
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC10
, 4F071BC17
, 4F210AA24
, 4F210AE01
, 4F210AG01
, 4F210RA03
, 4F210RC02
, 4F210RG02
, 4F210RG04
, 4F210RG43
, 4J029AA03
, 4J029AB07
, 4J029AC02
, 4J029AD10
, 4J029AE03
, 4J029BA01
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA07
, 4J029BA10
, 4J029BD07A
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CC05A
, 4J029CC06A
, 4J029CH02
, 4J029DB02
, 4J029JA091
, 4J029JA093
, 4J029JB171
, 4J029JB173
, 4J029JC433
, 4J029JC533
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029JF161
引用特許:
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