特許
J-GLOBAL ID:200903024472281331

スパッタ装置、スパッタ方法、有機EL発光素子の製造装置および有機EL発光素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378804
公開番号(公開出願番号):特開2005-142079
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 劣化しやすい有機EL層のダメージを最小限にして、上部の透明電極をスパッタ法により形成するためのスパッタ装置、成膜方法、該装置を用いた有機EL発光素子の製造装置および有機EL発光素子の製造方法の提供。【解決手段】 真空槽中に、少なくとも電極、ターゲット、基板および基板を保持する基板ホルダーを含むトップエミッション型有機EL発光素子の透明電極作製用スパッタ装置において、前記装置が有害物を基板に寄せ付けない手段を有し、前記手段が、a)基板ホルダーにバイアスを印加する手段、b)基板と電極の間に、遮蔽板を設け、この遮蔽板にバイアスを印加する手段、およびc)基板と電極の間に、基板と平行に磁界を印加する手段から選択される1つまたは複数の手段を含むことを特徴とするスパッタ装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
真空槽中に、少なくとも電極、ターゲット、基板および基板を保持する基板ホルダーを含むトップエミッション型有機EL発光素子の透明電極作製用スパッタ装置において、前記装置が有害物を基板に寄せ付けない手段を有し、前記手段が、 a)基板ホルダーにバイアスを印加する手段、 b)基板と電極の間に、遮蔽板を設け、この遮蔽板にバイアスを印加する手段、および c)基板と電極の間に、基板と平行に磁界を印加する手段 から選択される1つまたは複数の手段を含むことを特徴とするスパッタ装置。
IPC (4件):
H05B33/10 ,  C23C14/34 ,  C23C14/35 ,  H05B33/14
FI (4件):
H05B33/10 ,  C23C14/34 S ,  C23C14/35 E ,  H05B33/14 A
Fターム (9件):
3K007AB05 ,  3K007AB11 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4K029CA05 ,  4K029DC39
引用特許:
審査官引用 (5件)
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