特許
J-GLOBAL ID:200903024479696669

キーレスエントリシステム用の送信機及びキーレスエントリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241060
公開番号(公開出願番号):特開平11-081764
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 キーレスエントリシステムに用いる送信機において、操作スイッチに対する複数回の操作が短時間になされても、各操作に対応する送信処理を確実に実現する。【解決手段】 操作スイッチ12-1〜12-nの操作に対応した送信処理中に操作スイッチ12-1〜12-nが再度操作された場合には、その送信処理実行中の操作スイッチ12-1〜12-nに対する操作状況によって特定される機能コードを記憶しておき、先の送信処理が終了した後に、記憶されていた機能コードをリモコン信号に変換して送信する。つまり、利用者が全席のドアを解錠させるつもりで操作スイッチ12-2を2回操作すれば、1回目の操作に対応する送信処理によって運転席のドアが解錠され、その後に2回目の操作に対応する送信処理がなされることで運転席以外のドアも解錠され、利用者の意図した結果となる。
請求項(抜粋):
受信機に対し送信機から電波を送ることによってキーレスエントリ対象の装備を作動させるキーレスエントリシステムに用いられる前記送信機であって、利用者が機能を指示するための操作スイッチと、その操作スイッチに対する操作状況によって特定される前記キーレスエントリ対象の装備及びその作動指示内容を示す機能コードを、電波のリモコン信号に変換して送信する送信手段と、前記送信手段による送信処理が実行されている最中に前記操作スイッチが操作された場合には、その送信処理実行中の操作スイッチに対する操作状況自体あるいはその操作状況によって特定される前記機能コードを記憶しておき、先の送信処理が終了した後に、前記送信手段によって、前記記憶されていた操作状況によって特定される機能コードあるいは記憶されていた機能コードを前記リモコン信号に変換して送信させる送信制御手段と、を備えていることを特徴とするキーレスエントリシステム用の送信機。
IPC (7件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  E05B 19/00 ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 341
FI (7件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  E05B 19/00 J ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 341 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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