特許
J-GLOBAL ID:200903024493423896
Li-Ni-Ti複合酸化物電極材料の製造方法およびその電極材料を用いた電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202689
公開番号(公開出願番号):特開2006-024487
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【目的】NiとTiの比が1のLi-Ni-Ti複合酸化物電極材料合成の前駆体に使用する、NiとTiの比が1のNa-Ni-Ti複合酸化物の製造方法を提供し、Li-Ni-Ti複合酸化物電極材料を製造する。【構成】Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NabNiyTi1-yO2-βで表される、結晶構造が空間群R-3mに帰属される層状構造を有するNa-Ni-Ti複合酸化物を製造するに際し、原料としてNiTiO3を用い製造された前記Na-Ni-Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiaNixTi1-xO2-αで表される、結晶構造が空間群R-3mに帰属される層状構造を有するLi-Ni-Ti複合酸化物とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NabNiyTi1-yO2-β(0.95≦b≦1.05、0.45≦y≦0.55、-0.1≦β≦0.1)で表される、結晶構造が空間群R-3mに帰属される層状構造を有するNa-Ni-Ti複合酸化物を製造するに際し、原料としてをNiTiO3用い製造された前記Na-Ni-Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiaNixTi1-xO2-α(0.95≦a≦1.05、0.45≦x≦0.55、-0.1≦α≦0.1)で表される、結晶構造が空間群R-3mに帰属される層状構造を有するLi-Ni-Ti複合酸化物とすることを特徴とするLi-Ni-Ti複合酸化物電極材料の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (37件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB06
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 5H029AJ01
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029CJ28
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
, 5H050AA01
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CB01
, 5H050CB07
, 5H050CB12
, 5H050GA02
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA14
, 5H050HA20
引用特許: