特許
J-GLOBAL ID:200903024541171594

タイヤ空気圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120998
公開番号(公開出願番号):特開平10-309914
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 従来装置では、車体側の車輪近傍に受信器を設けなければならず車両搭載性が悪いという問題があった。【解決手段】 車輪速検出手段よりの全輪の車輪速と、受信手段で得た送信手段よりのタイヤ空気圧とを用いて全輪のタイヤ空気圧状態を判定する判定手段とを有するタイヤ空気圧検出装置において、車輪速検出手段で検出した車輪速を判定手段に供給する信号配線をアンテナとして発信信号を受信すると共に、信号配線から受信された発信信号を取り出して受信手段に供給する抽出手段を有する。このように、タイヤ空気圧の発信信号は車輪速の信号配線をアンテナとして受信され、この信号配線を通して受信手段に供給されるため、車体側の車輪近傍に受信器を配設する必要がなく、車両搭載性が向上する。
請求項(抜粋):
車両の全輪に設けられ各車輪の車輪速を検出する車輪速検出手段と、少なくとも1つの車輪に設けられ、そのタイヤ空気圧を検出し、タイヤ空気圧の発信信号を送信する送信手段と、受信された前記発信信号からタイヤ空気圧を得る受信手段と、前記車輪速検出手段よりの全輪の車輪速と、受信手段よりのタイヤ空気圧とを用いて全輪のタイヤ空気圧状態を判定する判定手段とを有するタイヤ空気圧検出装置において、前記車輪速検出手段で検出した車輪速を前記判定手段に供給する信号配線をアンテナとして前記発信信号を受信すると共に、前記信号配線から前記受信された発信信号を取り出して前記受信手段に供給する抽出手段を有することを特徴とするタイヤ空気圧検出装置。
IPC (3件):
B60C 23/02 ,  B60C 23/06 ,  B60R 16/02 620
FI (4件):
B60C 23/02 R ,  B60C 23/02 B ,  B60C 23/06 ,  B60R 16/02 620 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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