特許
J-GLOBAL ID:200903024546371443
車両の運動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
大庭 咲夫
, 加藤 慎治
, 樋口 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228367
公開番号(公開出願番号):特開2004-066940
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】車両が急旋回を開始したとき等においても、車体に過大なロール角が発生することを防止し得る車両の運動制御装置を提供すること。【解決手段】この車両の運動制御装置10は、車両の運動モデルによるステップ805の理論式に基いて基準横加速度Gybaseを算出し、ステップ810のテーブルに基いて目標横加速度Gytの絶対値が基準横加速度Gybaseの絶対値に対して同基準横加速度Gybaseの絶対値が大きくなるほどより小さくなるように目標横加速度Gytを算出する。そして、目標横加速度Gytの絶対値が路面摩擦係数μに基づく目標横加速度制限値Gytlimit(μ)を超えているとき目標横加速度Gytの絶対値が目標横加速度制限値Gytlimit(μ)になるように目標横加速度Gytを制限する。そして、実際の横加速度Gyが上記目標横加速度Gytになるように各車輪のブレーキ力を制御する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車両の車体速度を取得する車体速度取得手段と、
前記車両の操舵輪の転舵角を変更するステアリングの操作量を取得するステアリング操作量取得手段と、
前記車両の旋回の程度を示す横加速度関連量の実際量を実横加速度関連量として取得する実横加速度関連量取得手段と、
前記横加速度関連量の目標量である目標横加速度関連量の絶対値が、少なくとも前記車体速度及び前記ステアリング操作量に基いて予め定められた所定の規則に従って決定される前記横加速度関連量の基準量である基準横加速度関連量の絶対値以下となるように同目標横加速度関連量を算出する目標横加速度関連量算出手段と、
前記実横加速度関連量が前記目標横加速度関連量に近づくように前記車両の前輪及び後輪の各車輪に付与される制動力を制御する制動力制御手段と、
を備えた車両の運動制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60T8/58 F
, B60T8/58 H
, B60R16/02 661Z
Fターム (13件):
3D046BB23
, 3D046BB28
, 3D046BB29
, 3D046BB31
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH08
, 3D046HH23
, 3D046HH25
, 3D046HH46
, 3D046JJ04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両旋回運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-204526
出願人:三菱電機株式会社
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車両挙動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-357114
出願人:日産自動車株式会社
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連結車両の制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-214637
出願人:三菱自動車工業株式会社
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