特許
J-GLOBAL ID:200903024575846400

グロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020949
公開番号(公開出願番号):特開2000-220828
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】シーズチューブが小径であるにもかかわらず強度に優れて、必要な発熱特性も容易に確保でき、さらに発熱コイルとシーズチューブとの短絡も起こしにくい構造のグロープラグを提供する。【解決手段】グロープラグ1において、主体金具3内で固定されたシーズヒータ2は、先端側が閉じたシーズチューブ11と、そのシーズチューブ内に配置された発熱コイル21と、その発熱コイル21の後方側にこれと直列接続されるとともに、該発熱コイル21からの発熱を受けることにより電気抵抗値を増大させ、発熱コイル21に対する通電を制御する制御コイル23とを有する。そして、シーズチューブ11の主体金具3内部において径を突出部よりも大径に形成されるとともに、制御コイル23に接続された通電端子軸13がこの大径部に挿入される。また、シーズチューブ11の突出部を、3.0〜4.4mmとされる。
請求項(抜粋):
先端側が閉じたシーズチューブと、前記シーズチューブの先端側を突出させた状態でその外側に配置される孔部を有する筒状の主体金具と、前記シーズチューブ内において軸線方向に配置された抵抗線コイルと、一端側が該抵抗線コイルの後端に接続されるとともに、他端側が前記主体金具の後端側から突出して配置された通電端子軸とを備え、前記主体金具の、前記シーズチューブが配置される孔部の内径は、該シーズチューブの前記主体金具からの突出部よりも大径に形成されるとともに、前記シーズチューブの基端部は、前記主体金具の前記孔部の内径に対応する寸法となるように拡径されており、該拡径部にて前記主体金具の前記孔部内にろう付け、溶接及び圧入のいずれかにより接合され、前記シーズチューブの前記拡径部内に前記通電端子軸の先端部が挿入され、前記シーズチューブの前記抵抗線コイルを収容している部分(以下、抵抗線コイル収容部という)の外径が3.0〜4.4mmであることを特徴とするグロープラグ。
FI (2件):
F23Q 7/00 T ,  F23Q 7/00 S
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • グロープラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-233362   出願人:株式会社デンソー
  • ディーゼルエンジン用グロープラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003008   出願人:自動車機器株式会社
  • 特開平4-009517
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