特許
J-GLOBAL ID:200903024709495625

電子計算機システム及び遠隔保守システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160754
公開番号(公開出願番号):特開平10-083285
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 電子計算機システムのプログラムの改版に伴う処理又は作業の高効率化を図ることである。【解決手段】 外部記憶装置14には、運用系及び予備系として二版数以上のプログラムが記憶される。プログラムの改版は、保守センタから送られる修正データに従って、待機系のプログラムに対してなされる。期間記憶部15には改版後のプログラムへの切換期間が記憶されており、該切換期間内になったならば、中央演算装置11が実行するプログラムを運用系から予備系に切り換える。切換後保証期間内にエラーが発生した場合には改版前のプログラムに戻し、該保証期間が経過したならば、改版後のプログラムを改版前のプログラムに上書き複写する。
請求項(抜粋):
プログラム実行手段と、プログラムが記憶される第1プログラム記憶手段と、前記第1プログラム記憶手段に記憶されるプログラムの版数と同一又は新しい版数のプログラムが記憶される第2プログラム記憶手段と、切換期間が記憶される切換期間記憶手段と、現在の日時を検出する時計手段と、前記時計手段による日時が前記切換期間記憶手段の前記切換期間中でない場合には前記第1プログラム記憶手段のプログラムを前記プログラム実行手段が実行するプログラムとし、前記時計手段による日時が前記切換期間記憶手段の前記切換期間中である場合には前記第2プログラム記憶手段のプログラムを前記プログラム実行手段が実行するプログラムとする切換処理を行う切換手段と、を備えた電子計算機システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 11/20 310
FI (2件):
G06F 9/06 410 Q ,  G06F 11/20 310 E
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-338821
  • 特開平4-130530
  • ファイル更新時の旧ファイル保存方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052001   出願人:富士通株式会社, 富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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