特許
J-GLOBAL ID:200903024724451170

再生式吸着方法および多反応器再生式吸着冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586420
公開番号(公開出願番号):特表2003-511641
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】本発明は、再生式吸着方法と多反応器再生式吸着冷凍機アセンブリに関し、該アセンブリは、熱源から冷媒を受け取るよう構成された凝縮器と、上記凝縮器に接続され冷媒回路を構成する蒸発器と、それぞれ吸着モードと脱着モードとで動作可能であり、それぞれ吸着動作時に上記凝縮器から流出された冷媒を直接受け取るかまたは上流側吸着器を介して間接に受け取るとともに、脱着動作時に廃熱源から廃熱を直接受け取るかまたは上流側脱着器を介して間接に受け取る複数の反応器と、上記各反応器が吸着モードと脱着モードとでほぼ同じ時間交互に動作するとともに上記凝縮器から流出する冷媒を受け取る第1の吸着器と上記廃熱源から廃熱を受け取る第1の脱着器となる機会を平等に有するように上記複数の反応器を制御する制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
凝縮器と、蒸発器と、それぞれ吸着モードおよび脱着モードで交互に動作する複数の反応器とを備えた吸着アセンブリに利用する再生式吸着方法であって、 上記凝縮器に冷媒を通過させる工程と、 上記凝縮器から流出する冷媒を、吸着モードで動作する反応器に通過させる工程と、 廃熱源からの廃熱を、脱着モードで動作する反応器に通過させる工程とを備え、 上記複数の反応器は、それぞれ吸着モードと脱着モードとでほぼ同じ時間交互に動作するとともに吸着モード動作時に上記凝縮器から流出する冷媒を受け取り脱着モード動作時に上記廃熱源から廃熱を受け取る第1の反応器となる機会を平等に有するような工程表に基づいて動作される再生式吸着方法。
IPC (2件):
F25B 17/08 ,  F25B 27/02
FI (2件):
F25B 17/08 B ,  F25B 27/02 J
Fターム (6件):
3L093NN04 ,  3L093PP07 ,  3L093PP15 ,  3L093PP19 ,  3L093QQ01 ,  3L093QQ05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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