特許
J-GLOBAL ID:200903024825755782

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072075
公開番号(公開出願番号):特開2007-245918
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】転がり抵抗を低く維持しつつ、路面とタイヤとの間における静電気の発生を良好に防止して使用時の安全性がより向上された空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部、ブレーカー部およびサイドウォール部にそれぞれ形成されるトレッドゴム、ブレーカーゴムおよびサイドウォールゴムの体積固有抵抗がいずれも1×108Ω・cm以上に設定され、カーカスを構成するカーカスプライとサイドウォールゴムとの間に、体積固有抵抗が1×108Ω・cmより小さくかつ厚みが0.2〜2.0mmの範囲内である導電層が設けられ、かつ、タイヤ表面に、導電層および/または導電層に接して形成されトレッドゴムより低い体積固有抵抗を有するゴムセメント層が露出してなる空気入りタイヤである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部と、サイドウォール部と、ビード部と、前記トレッド部から前記サイドウォール部を経て前記ビード部に至るカーカスとを少なくとも備え、前記カーカスのタイヤ半径方向外側にブレーカー部が設けられた空気入りタイヤであって、 前記トレッド部、前記ブレーカー部および前記サイドウォール部にそれぞれ形成されるトレッドゴム、ブレーカーゴムおよびサイドウォールゴムの体積固有抵抗がいずれも1×108Ω・cm以上に設定され、 前記カーカスを構成するカーカスプライと前記サイドウォールゴムとの間に、体積固有抵抗が1×108Ω・cmより小さくかつ厚みが0.2〜2.0mmの範囲内である導電層が形成され、かつ、 タイヤ表面に、前記導電層および/または前記導電層に接して形成され前記トレッドゴムよりも低い体積固有抵抗を有するゴムセメント層が露出してなる、空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 13/00 ,  B60C 11/00 ,  B60C 9/20 ,  B60C 1/00
FI (9件):
B60C13/00 G ,  B60C11/00 D ,  B60C9/20 G ,  B60C13/00 E ,  B60C11/00 F ,  B60C11/00 E ,  B60C1/00 A ,  B60C1/00 B ,  B60C1/00 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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