特許
J-GLOBAL ID:200903024860926069

電源制御集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333098
公開番号(公開出願番号):特開2001-157446
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 軽負荷時におけるスイッチングロスを低減し、効率を上げることを目的とする。【解決手段】 タイミングコンデンサC_CTを充放電するトランジスタMP4、MN3と、発振波形の上下限値を決めるコンパレータcomp1,comp2と、RSフリップフロップRSFFとで三角波発振回路を構成し、他は充放電電流を決める回路を構成する。増幅器FB_Aは負荷レベルに応じた電圧を出力する。多入力増幅器RT_Aは増幅器FB_Aの出力電圧と内部基準電圧Vdd(2.5V)との低い方の電圧をタイミング抵抗R_RTの端子電圧となるよう制御する。これにより、通常モードでは、内部基準電圧Vdd(2.5V)で決まる一定の充放電電流となり、発振周波数は一定となる。軽負荷時は、負荷レベルに応じた充放電電流となり、発振周波数は負荷低減に応じて減少し、スイッチング回数低減による効率改善が可能となる。
請求項(抜粋):
定電流源でタイミングコンデンサを充放電することで発振周波数が決定される発振回路および前記発振波形と負荷レベルに応じて変化するフィードバック信号とを比較することでスイッチング電源のスイッチング用パワートランジスタの駆動用パルス信号のパルス幅を変調するパルス幅変調制御回路を備えた電源制御集積回路において、前記発振回路は、前記フィードバック信号が所定のレベルより低くなる軽負荷時において、負荷レベルの低下に応じて前記定電流源の値を低減することで発振周波数を低下させる発振周波数可変手段を備えていることを特徴とする電源制御集積回路。
Fターム (18件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730DD32 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FF02 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FG22 ,  5H730VV03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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