特許
J-GLOBAL ID:200903024877824308

水素・酸素供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225677
公開番号(公開出願番号):特開2002-038290
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 固体電解質膜に対して余計なストレスを負荷しないように構成された水素・酸素供給システムを提供することを課題とする。【解決手段】 電解セル(1)の陽極側に純水を供給して、水素および酸素を生成して供給すべく構成された水素・酸素供給システムにおいて、水素の圧力を検知可能な第一の圧力検知手段(25)と、酸素の圧力を検知可能な第二の圧力検知手段(35)と、第一および第二の圧力検知手段(25),(35)で得られた圧力検知信号に基づいて所定の差圧信号を生じ得る差圧検知手段と、差圧信号に基づいて各圧力を調整可能な第一および第二のリリーフ機構を備え、第一および第二のリリーフ機構を用いて電解セル(1)内の陽極側圧力と陰極側圧力とが調整されるべく構成されている。
請求項(抜粋):
固体電解質膜によって陽極側と陰極側とに隔離された電解セルを有し、前記電解セルに純水を供給して前記陰極側にて水素が生成され、前記陽極側にて酸素が生成されており、前記水素および酸素の少なくとも一方が使用箇所に供給可能に構成された水素・酸素供給システムにおいて、前記電解セルの前記陰極側を介して供給される前記水素の圧力を検知可能な第一の圧力検知手段と、前記電解セルの前記陽極側を介して供給される前記酸素の圧力を検知可能な第二の圧力検知手段と、前記第一の圧力検知手段で得られた圧力検知信号と前記第二の圧力検知手段で得られた圧力検知信号とを比較して所定の差圧信号を生じ得る差圧検知手段と、前記差圧信号に基づいて前記水素の圧力を調整可能な第一のリリーフ機構と、前記差圧信号に基づいて前記酸素の圧力を調整可能な第二のリリーフ機構とを備え、前記第一および第二のリリーフ機構を用いて前記電解セル内の前記陽極側圧力と前記陰極側圧力とが調整されていることを特徴とする水素・酸素供給システム。
IPC (6件):
C25B 15/02 302 ,  C01B 3/00 ,  C01B 13/00 ,  C02F 1/46 ,  C25B 1/08 ,  C25B 9/00
FI (6件):
C25B 15/02 302 ,  C01B 3/00 Z ,  C01B 13/00 ,  C02F 1/46 Z ,  C25B 1/08 ,  C25B 9/00 A
Fターム (29件):
4D061DA03 ,  4D061DB20 ,  4D061EA01 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB11 ,  4D061EB16 ,  4D061EB30 ,  4D061EB37 ,  4D061EB38 ,  4D061EB39 ,  4D061FA20 ,  4D061GA04 ,  4D061GA06 ,  4D061GA09 ,  4D061GB05 ,  4D061GC02 ,  4D061GC12 ,  4G040AB01 ,  4G042AA05 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021CA13 ,  4K021DB15 ,  4K021DB31 ,  4K021DB43 ,  4K021DB53 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03
引用特許:
審査官引用 (12件)
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