特許
J-GLOBAL ID:200903024887017028

空気入りタイヤの装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123587
公開番号(公開出願番号):特開2001-301422
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 前後タイヤ各々に働く外力の違いに対応してタイヤの変形及び抗力を最適にする。【解決手段】 クラウン部18内であってカーカス12の外周側に、クラウン部18の周方向に沿って螺旋状に巻き回されるスパイラルベルト26が埋設される。スパイラルベルト26の外周側に、相互に平行に延びる一対のクロスベルト28A、28Bが、タイヤ赤道面CLを挟んで1枚づつ配置される。一対のクロスベルト28A、28Bの間の空間となる開口部32を含む一対のクロスベルト28A、28Bの総幅Aが、トレッド22のタイヤ表面の円弧に沿った幅Bの150〜70%の範囲の長さに設定され、一対のクロスベルト28A、28B間の開口部32の幅Cが1〜50mmの範囲に設定される。
請求項(抜粋):
クラウン部の周方向に沿って螺旋状に巻き回されるスパイラルベルトと、タイヤ赤道面を挟んで相互に平行に配置されて間に開口部を有し且つ、タイヤ赤道面に対して相互に逆の傾き角度でコードが延びる一対のクロスベルトと、を有したラジアルタイヤを装着する空気入りタイヤの装着構造であって、同一コード内の開口部側部分が最後に接地する形に一対のクロスベルトが配置されるように、このラジアルタイヤをフロントタイヤとして装着したことを特徴とする空気入りタイヤの装着構造。
IPC (4件):
B60C 9/18 ,  B60C 5/00 ,  B60C 9/20 ,  B60C 9/22
FI (6件):
B60C 9/18 L ,  B60C 9/18 J ,  B60C 5/00 H ,  B60C 9/20 D ,  B60C 9/20 E ,  B60C 9/22 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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