特許
J-GLOBAL ID:200903024893605616
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230286
公開番号(公開出願番号):特開2008-052174
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】構成が簡単で高画質・高性能なズームレンズを提供する。【解決手段】表示素子を拡大投影する拡大側から順に第1群から第6群とする6つの群からなるズームレンズにおいて、負の屈折力の第1群と、正の屈折力で変倍時に移動する第2群と、正の屈折力で変倍時に移動する第5群と、正の屈折力の第6群と、を備え、更に、正又は負の屈折力で変倍時に移動する第3群と絞りを有する負の屈折力の第4群と、又は、絞りを有し負の屈折力の第3群と正又は負の屈折力で変倍時に移動する第4群と、の何れかを備え、前記第6群は1枚の正レンズからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示素子を拡大投影する拡大側から順に第1群から第6群とする6つの群からなるズームレンズにおいて、
負の屈折力の第1群と、正の屈折力で変倍時に移動する第2群と、正の屈折力で変倍時に移動する第5群と、正の屈折力の第6群と、を備え、
更に、正又は負の屈折力で変倍時に移動する第3群と絞りを有する負の屈折力の第4群と、又は、絞りを有し負の屈折力の第3群と正又は負の屈折力で変倍時に移動する第4群と、の何れかを備え、
前記第6群は1枚の正レンズからなり、以下の条件式を満たし、
1.35≦Bf/CR1×F≦2.00
但し、
Bf:第6群の正レンズの縮小側のレンズ面の中心から光軸に対して垂直に配置される表示素子面までの光軸上の距離
CR1:第6群の正レンズの拡大側の曲率半径
F:ズームレンズの最小F値
前記第3群が負の屈折力と絞りを有し且つ前記第4群が正又は負の屈折力で変倍時に移動する場合は前記第4群及び前記第5群を構成する正レンズのうち少なくとも1枚が、前記第4群が負の屈折力と絞りを有し且つ前記第3群が正又は負の屈折力で変倍時に移動する場合は前記第5群を構成する正レンズのうち少なくとも1枚が、以下の条件式を満たす材料からなり、
nd>1.58
νd>59
但し、
nd:d線(波長587.56nm)に対する屈折率
νd:d線(波長587.56nm)に対するアッベ数
更に、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
1.70≦fxw/fw≦4.80
但し、
fxw:第3群が負の屈折力と絞りを有し且つ第4群が正又は負の屈折力で変倍時に移動する場合はズームレンズを広角端とした際の第4群及び第5群からなる合成の焦点距離、第4群が負の屈折力と絞りを有し且つ第3群が正又は負の屈折力で変倍時に移動する場合は第5群の焦点距離
fw:ズームレンズを広角端とした場合の焦点距離
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (56件):
2H087KA06
, 2H087NA02
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA11
, 2H087PA13
, 2H087PA16
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087PB11
, 2H087PB12
, 2H087PB13
, 2H087PB14
, 2H087PB15
, 2H087PB16
, 2H087QA12
, 2H087QA14
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA42
, 2H087SA57
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA75
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB05
, 2H087SB06
, 2H087SB12
, 2H087SB13
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB34
, 2H087SB41
, 2H087SB44
, 2H087SB45
, 2H087SB46
, 2H087SB47
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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