特許
J-GLOBAL ID:200903011753147370
ズームレンズおよびこれを用いた投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277407
公開番号(公開出願番号):特開2006-091480
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】投写型表示装置の投映レンズとして好適な、広角でズーム比が大きく、諸収差が良好に補正された明るいズームレンズおよびこれを用いた投写型表示装置を得る。【解決手段】大きな共役長側より順に、非球面を有する負の第1群G1、2枚のレンズからなる正の第2群G2、負の第3群G3、正の第4群G4、正の第5群G5、および正の第6群G6が配列されてなり、変倍に際し第2群G2、第3群G3、第4群G4、第5群G5がそれぞれ独立して移動する。各移動群は、相互に関係をもって移動することで、連続変倍、およびその連続変倍によって生じる像面移動の補正を行なう機能を有する。第1群G1はフォーカス作用を担っている。また、広角端、望遠端の焦点距離をFw、Ft、第3群G3、第5群G5の焦点距離をF3、F5としたとき、Ft/Fw≧1.5、|F3/Fw|>5.0、|F5/Fw|>5.0なる条件式を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ライトバルブ上に表示された画像を投映面に投写するズームレンズにおいて、
大きな共役長側から順に、少なくとも1枚の非球面レンズを含み、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群と、少なくとも2枚のレンズを有し、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群と、第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群とを配列してなり、広角端側から望遠端側へのズーミングに際して前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、前記第4レンズ群および前記第5レンズ群のそれぞれが移動し、広角端におけるズームレンズ全体の焦点距離をFw、望遠端におけるズームレンズ全体の焦点距離をFtとしたとき、下記条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。
Ft/Fw≧1.5 (1)
IPC (5件):
G02B 15/20
, G02B 13/16
, G02B 13/18
, G02B 13/22
, G03B 21/00
FI (5件):
G02B15/20
, G02B13/16
, G02B13/18
, G02B13/22
, G03B21/00 D
Fターム (34件):
2H087KA06
, 2H087LA30
, 2H087NA02
, 2H087PA11
, 2H087PA19
, 2H087PB13
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA43
, 2H087SA57
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SB04
, 2H087SB13
, 2H087SB23
, 2H087SB32
, 2H087SB45
, 2K103AA16
, 2K103AB04
, 2K103BC23
, 2K103BC43
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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