特許
J-GLOBAL ID:200903024915365827
携帯型経路案内装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348443
公開番号(公開出願番号):特開2006-153795
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 振動発生装置(振動モータ)による振動を歩行と誤検出することを防止すること。【解決手段】 加速度センサ(SN1)の検出信号を所定のサンプリング周波数(fs)でサンプリングした加速度データをスペクトル解析するスペクトル解析手段(KC4C)と、スペクトル解析手段(KC4C)の解析により歩行特有のスペクトルである歩行スペクトルが検出されたか否かを判別してユーザの歩行を検出する歩行検出手段(KC4)と、装置発生周波数で前記携帯型経路案内装置(1)を振動させる振動発生装置(M1)と、サンプリング周波数の1/2以上且つ装置発生周波数より小さい遮断周波数を有し、加速度センサ(SN1)の検出信号から前記遮断周波数以下の検出信号を通過させるローパスフィルタ(LPF)と、を備えた携帯型経路案内装置(1)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
出発地から目的地までの経路を案内する経路案内画像を表示する表示画面と、
携帯型経路案内装置の加速度を検出する加速度センサと、
前記加速度センサの検出信号を所定のサンプリング周波数でサンプリングした加速度データを記憶する加速度データ記憶手段と、
前記加速度データ記憶手段に記憶された前記加速度データをスペクトル解析するスペクトル解析手段と、
前記スペクトル解析手段の解析により歩行特有のスペクトルである歩行スペクトルが検出されたか否かを判別することにより前記携帯型経路案内装置を携帯したユーザの歩行を検出する歩行検出手段と、
前記歩行検出手段の検出結果に応じて、前記経路案内画像を作成する案内画像作成手段と、
装置発生周波数で前記携帯型経路案内装置を振動させる振動発生装置と、
前記サンプリング周波数の1/2以上且つ前記装置発生周波数より小さい遮断周波数を有し、前記加速度センサの検出信号から前記遮断周波数以下の検出信号を通過させるローパスフィルタと、
を備えたことを特徴とするユーザが携帯可能な携帯型経路案内装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G01C 22/00
, G08G 1/005
FI (3件):
G01C21/00 Z
, G01C22/00 W
, G08G1/005
Fターム (28件):
2C032HB11
, 2C032HB22
, 2C032HD03
, 2C032HD07
, 2F024AA14
, 2F024AB07
, 2F024AC01
, 2F024AC03
, 2F024BA06
, 2F024BA15
, 2F029AA07
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC06
, 2F029AC08
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 5H180AA21
, 5H180BB05
, 5H180BB13
, 5H180BB15
, 5H180EE02
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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