特許
J-GLOBAL ID:200903024919406188
電気自動車の駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294023
公開番号(公開出願番号):特開2004-123060
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】電気自動車の駆動装置を小型化する。【解決手段】エンジン13に駆動される発電機25と、発電機25からの電力を用いて駆動輪を駆動するモータ14とを備える。エンジン13のクランク軸22にはエンジン側駆動歯車30を備えるエンジン側入力軸18が設けられ、モータ14のモータロータ29にはモータ側駆動歯車31を備えるモータ側入力軸19が設けられる。これらの駆動歯車30,31に噛み合うエンジン側被駆動歯車32とモータ側被駆動歯車33とを備えた出力軸20が設けられ、出力軸20の一端は駆動輪に連結される。エンジン側入力軸18にはクラッチ機構36が設けられており、このクラッチ機構36を動力伝達状態と動力切断状態とに切り換えることで、エンジン動力を出力軸20に選択的に伝達することができる。よって、モータ14の出力を抑えることができ、駆動装置10の小型化が達成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンに駆動される発電機と、前記発電機からの電力を用いて駆動輪を駆動するモータとを備える電気自動車の駆動装置であって、
前記エンジンのクランク軸に設けられ、前記エンジンに駆動されるエンジン側入力軸と、
前記モータのモータロータに設けられ、前記モータに駆動されるモータ側入力軸と、
前記モータ側入力軸に駆動され、前記駆動輪に連結される出力軸と、
前記エンジンと前記出力軸との間に設けられ、前記エンジンの動力を前記出力軸に伝達する動力伝達状態と伝達しない動力切断状態とに切り換えるクラッチ機構とを有することを特徴とする電気自動車の駆動装置。
IPC (2件):
FI (7件):
B60K17/04 G
, B60K6/04 150
, B60K6/04 160
, B60K6/04 170
, B60K6/04 320
, B60K6/04 360
, B60K6/04 551
Fターム (8件):
3D039AA02
, 3D039AA03
, 3D039AA05
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3D039AC06
, 3D039AC24
, 3D039AD02
引用特許:
前のページに戻る