特許
J-GLOBAL ID:200903024926875711

レバー嵌合式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257125
公開番号(公開出願番号):特開2000-091027
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 レバーのロック時の操作音を大きくして節度感を向上する。【解決手段】 レバー2を回動させることにより雄コネクタ1が雌コネクタ部3の嵌合フード部4内に挿入・嵌合され、レバー2に設けたロックアーム11が嵌合フード部4に設けたロック部21と係合するレバー嵌合式コネクタ20であって、ロックアーム11を可撓性のアーム部12と、この可撓性のアーム部12に設けられたロックアーム11側の係止突起13とで形成し、ロック部21を嵌合フード部4の内壁4aに設けた薄肉板部22と、この薄肉板部22から少なくとも一部が突設されてロックアーム11側の係止突起13と係合する嵌合フード部4側の係止突起23とで形成した。これにより、ロックアーム11側の係止突起13が嵌合フード部4側の係止突起23を乗り越えるときに薄肉板部22が大きく撓んだ後に元の形状に復帰するためロック時の操作音が大きくなり、節度感が向上する。
請求項(抜粋):
雄コネクタと、この雄コネクタに回動自在に組み付けられるレバーと、前記雄コネクタが挿入される嵌合フード部を有し前記レバーを回動させることにより前記雄コネクタが前記嵌合フード部内に挿入・嵌合される雌コネクタ部とからなり、前記レバーに設けたロックアームが前記嵌合フード部に設けたロック部と係合することで前記雄コネクタが前記雌コネクタ部の嵌合フード部内に完全に嵌合されるレバー嵌合式コネクタであって、前記ロックアームを可撓性のアーム部と、この可撓性のアーム部に設けられたロックアーム側の係止突起とで形成し、前記ロック部を前記嵌合フード部の内壁に設けた薄肉板部と、この薄肉板部から少なくとも一部が突設されて前記ロックアーム側の係止突起と係合する嵌合フード部側の係止突起とで形成したことを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639 Z
Fターム (12件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB02 ,  5E021HB04 ,  5E021HC07 ,  5E021HC12 ,  5E021KA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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