特許
J-GLOBAL ID:200903024970400330
周波数変換回路、ICおよび受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049011
公開番号(公開出願番号):特開2005-244397
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 低雑音、低歪み、低消費電力な周波数変換回路を提供する。【解決手段】 MOS-FET(Q11〜Q14)により構成されたスイッチング回路11と、1対の受信信号±SRXをスイッチング回路11に供給する抵抗器R11、R12とを設ける。スイッチング回路11の次段に、スパイク電流をバイパスするコンデンサC11、C12と、ローパスフィルタ12A、12Bとを設ける。1対の局部発振信号±SLOを、MOS-FET(Q11〜Q14)のゲートにドライブ電圧として供給して受信信号±SRXをスイッチングする。このスイッチングによりローパスフィルタ12A、12Bから受信信号±SRXの周波数変換出力を平衡に得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1〜第4のMOS-FETがそれらのドレイン・ソース間によりブリッジ接続されて構成されたスイッチング回路と、
1対の平衡な受信信号を、上記第1および第2のMOS-FETの接続点と、上記第3および第4のMOS-FETの接続点とにそれぞれ供給する1対の抵抗器と、
上記第1および第3のMOS-FETの接続点と、上記第2および第4のMOS-FETの接続点とにそれぞれ接続されてスパイク電流をバイパスする1対のコンデンサと、
上記第1および第3のMOS-FETの接続点と、上記第2および第4のMOS-FETの接続点とにそれぞれ接続された1対のローパスフィルタと
を有し、
所定の周波数の1対の平衡な局部発振信号を、上記第1および第4のMOS-FETのゲートと、上記第2および第3のMOS-FETのゲートとにドライブ電圧として供給して上記1対の平衡な受信信号をスイッチングし、
このスイッチングにより上記1対のローパスフィルタから上記1対の平衡な受信信号の周波数変換出力を平衡に得る
ようにした周波数変換回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5K020DD05
, 5K020DD13
, 5K020EE02
, 5K020FF15
, 5K020FF16
, 5K020HH11
, 5K020MM02
, 5K020MM11
, 5K020MM12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
乗算回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-280132
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (5件)
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ミキサ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-204202
出願人:国際電気株式会社
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ミキサ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-291165
出願人:三菱電機株式会社
-
利得制御周波数変換回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-214078
出願人:新日本無線株式会社
-
特開平4-017405
-
周波数変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-159580
出願人:株式会社東芝
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