特許
J-GLOBAL ID:200903025000886015
貼付材及び絆創膏並びに救急絆創膏
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 尚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139291
公開番号(公開出願番号):特開2002-331024
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 微小な皮膚の伸縮に対して高い追従性を持たせることで皮膚面への絶え間ないミクロ的な圧迫及び固定物のズレによる機械的刺激を軽減する一方で、貼付材全体としては、可塑化による応力緩和が簡単に起こらず、安定な固定性と皺の起こりにくい平坦な粘着面が確保できる貼付材を提供する。【解決手段】 非晶質ポリオレフィン、オレフィン系樹脂と熱可塑性エラストマーとのポリマーアロイや共重合物、アクリル/ウレタン共重合体の何れかに一種以上のオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる第1のフィルム層が皮膚貼付側最外層となるように、前記オレフィン系熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性樹脂からなり前記第1のフィルム層よりも応力緩和性の低い第2のフィルム層を積層して、基材フィルムを得る。当該基材フィルムの前記第1のフィルム層に直接的若しくは間接的に粘着剤層を積層して本発明に係る貼付材を得る。
請求項(抜粋):
粘着剤層が直接的若しくは間接的に基材フィルムに積層された貼付材であって、前記基材フィルムは2層以上の多層構造であり、少なくとも皮膚貼付側最外層に非晶質ポリオレフィン、オレフィン系樹脂と熱可塑性エラストマーとのポリマーアロイ、オレフィン系樹脂と熱可塑性エラストマーとの共重合物、アクリル/ウレタン共重合体の何れか1種以上のオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる第1のフィルム層を有すると共に、他層に前記オレフィン系熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性樹脂からなり前記第1のフィルム層よりも応力緩和性の低い第2のフィルム層を有し、前記第1のフィルム層に前記粘着剤層が積層されたことを特徴とする貼付材。
IPC (3件):
A61L 15/58
, A61F 13/02 340
, B32B 25/08
FI (3件):
A61F 13/02 340
, B32B 25/08
, A61L 15/06
Fターム (60件):
4C081AA03
, 4C081AA12
, 4C081BA17
, 4C081BB07
, 4C081BC02
, 4C081CA021
, 4C081CB011
, 4C081CB052
, 4C081CC01
, 4C081CC02
, 4C081CE09
, 4C081CE10
, 4C081CE11
, 4C081CF21
, 4C081DA02
, 4C081DC02
, 4C081DC03
, 4C081DC04
, 4C081DC05
, 4C081DC06
, 4C081DC12
, 4C081EA02
, 4C081EA03
, 4C081EA05
, 4F100AA01A
, 4F100AH00A
, 4F100AH02A
, 4F100AH03A
, 4F100AH08A
, 4F100AK01B
, 4F100AK03A
, 4F100AK04A
, 4F100AK07A
, 4F100AK09A
, 4F100AK25A
, 4F100AK51A
, 4F100AL01A
, 4F100AL03
, 4F100AL03A
, 4F100AL05A
, 4F100AL09A
, 4F100AL09B
, 4F100AN02
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA26
, 4F100CA23A
, 4F100DB20C
, 4F100GB66
, 4F100JA12A
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JD14C
, 4F100JK08
, 4F100JL13C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
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