特許
J-GLOBAL ID:200903025006917958

電子文書の入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013320
公開番号(公開出願番号):特開2004-227218
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】文章入力をポインターの移動・クリックの簡単な操作で入力できるようにし、文章入力が大巾に迅速容易に作成。【解決手段】文章を複数の文要素に分け、文要素を文要素同定番号,文章の筆頭か否かの筆頭判別情報,カテゴリー情報,前関連文要素同定番号,同前関連文要素と文要素との関連使用頻度又は筆頭使用頻度,頭文字情報,関連性を属性としてコンピュータに記憶し、文章入力の入力フォームに、複数の文要素を列記する複数の文要素列記表示欄C6〜C10と,頭文字入力欄C11,選択された文要素を表示する候補表示欄C15,電子文書の選択ボタンC1,カテゴリーの選択ボタンC4等を設け、頭文字入力欄C11で入力した頭文字を有する単語を第1欄にその右欄には前の欄の表示第1位との単語を前関連文要素とするもので使用頻度が高い順に表示する。【選択図】 図120
請求項(抜粋):
コンピュータで作製される電子文書の文書入力領域に文書内容を入力フォームを用いて入力する文章入力方法であって、 書き込む文章を単語・定型文・句・シェーマ・図形・画像又は表グラフの文要素を複数連結して表現する構成とし、文書に使用する各文要素に対し、その文要素の同定番号と文書の筆頭にくる文要素か否かの筆頭判別情報とに加え、その文要素が筆頭にくる文要素の場合は筆頭として使用される筆頭使用頻度情報と文要素の頭文字情報とを、文要素が筆頭にくる文要素でない場合はその文要素の前に置かれて使用される関連文要素の前関連文要素同定番号とその関連文要素を前に置いて使用される関連使用頻度とを、属性として文要素とともにコンピュータの記録媒体に記憶し、 入力フォームには、文要素を複数列記して表示できる複数の文要素列記表示欄と,文章の筆頭にくる文要素の頭文字を入力する頭文字入力欄と,選択された文要素を表示し且つその内容を手入力で修正できる候補表示欄と,作動すると同候補表示欄の各文要素を連結して文章として電子文書の文章入力領域へ入力する入力ボタンとを設け、 前記入力フォームの頭文字入力欄から文書の筆頭にくる文要素の頭文字を入力すると、入力された頭文字を有し且つ筆頭文要素となりうる筆頭判別情報を有する複数の文要素がその筆頭使用頻度情報の高い使用頻度の順に1番目の文要素列記表示欄に列記表示され、その1番目の文要素列記表示欄の順位1番の文要素の文要素同定番号を前関連文要素同定番号とする複数の文要素が2番目の文要素列記表示欄にその関連使用頻度の高い順番の順位で列記表示され、同2番目の文要素列記表示欄の順位1番の文要素の同定番号を前関連文要素同定番号とする複数の文要素が3番目の文要素列記表示欄にその関連使用頻度の高い順番の順位に列記表示され、同様に下位の3,4・・・番目の文要素列記表示欄にも文要素を列記表示し、 ポインターでいずれかの番数の文要素列記表示欄の文要素の中から一つを選択すると、その選択された文要素が順位1番の文要素表示となり、以下その下位の一つ又は複数の文要素列記表示欄の文要素表示が前記同様の手順で一機に変更され、ポインターで次の番数の文要素列記表示欄の文要素を選択するとその下位の一つ又は複数の文要素列記表示欄の表示が前記の手順で一機に変更され、ポインターで文要素列記表示欄の文要素を左から右へ逐次選択して、選択の度にその選択された文要素が候補表示欄に複写されて前の選択された文要素の後に表示されていき、文章が候補表示欄に表示され、ポインターで選択完了後、候補表示欄の文章を手作業で修正して又は修正しないで入力ボタンを押すと候補表示欄の文章が電子文書の文書入力領域に入力されるようにすることを特徴とする電子文書の文書入力方法。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G06F17/21 ,  G06F17/22
FI (3件):
G06F17/60 126K ,  G06F17/21 538A ,  G06F17/22 522U
Fターム (5件):
5B009ME15 ,  5B009MG01 ,  5B009MH02 ,  5B009ND01 ,  5B009ND02
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る