特許
J-GLOBAL ID:200903025056499472

内燃機関の蒸発燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034801
公開番号(公開出願番号):特開2004-245112
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【目的】内燃機関の蒸発燃料制御装置において、内燃機関の停止時に、蒸発燃料制御通路を負圧ポンプによって強制的に負圧状態として異常(リーク)の判定を実施し、内燃機関の停止時から異常の判定に要する時間を短縮し、異常の判定頻度を多くして診断システムの信頼性を高くすることにある。【構成】燃料タンク内のタンク内圧を検出する内圧検出手段を設け、キャニスタを大気に開放する大気開放通路を設け、この大気開放通路には、作動時に燃料タンク内を負圧状態にする負圧ポンプと、この負圧ポンプよりも大気開放端側にプレキャニスタとを設け、内燃機関の停止時に、負圧ポンプを作動して燃料タンク内のタンク内圧の変化を診断することにより蒸発燃料制御通路の異常を判定する異常判定部が備えられた制御手段を設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを接続する蒸発燃料制御通路の途中に蒸発燃料を吸着するキャニスタを備えた内燃機関の蒸発燃料制御装置において、前記燃料タンク内のタンク内圧を検出する内圧検出手段を設け、前記キャニスタを大気に開放する大気開放通路を設け、この大気開放通路には、作動時に前記燃料タンク内を負圧状態にする負圧ポンプと、この負圧ポンプよりも大気開放端側にプレキャニスタとを設け、前記内燃機関の停止時に、前記負圧ポンプを作動して前記燃料タンク内のタンク内圧の変化を診断することにより前記蒸発燃料制御通路の異常を判定する異常判定部が備えられた制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料制御装置。
IPC (1件):
F02M25/08
FI (1件):
F02M25/08 Z
Fターム (11件):
3G044BA22 ,  3G044CA02 ,  3G044DA04 ,  3G044DA07 ,  3G044EA32 ,  3G044EA55 ,  3G044FA04 ,  3G044FA15 ,  3G044FA39 ,  3G044GA13 ,  3G044GA24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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