特許
J-GLOBAL ID:200903025087585300

樹脂製インテークマニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340437
公開番号(公開出願番号):特開2001-152987
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 耐圧性能を低下させることなく、気筒分配効率および吸気効率を向上することができる樹脂製インテークマニホールドおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 気筒分配部10を第1部材31に単一の部材として形成することで、各気筒へ連通する開口部11を気筒分配部10に近接して形成することができる。第1吸気管21、第2吸気管22および第3吸気管23を近接させることにより樹脂製インテークマニホールド1の形状の自由度が向上し、溶着部の確保が容易である。したがって、溶着部の耐圧性能の確保しつつ、製造コストおよび部品点数が増加することなく吸気の気筒分配効率を向上させることができる。また、第1部材31、第2部材および第3部材に分割することで、第1吸気管21、第2吸気管22および第3吸気管23の長さを同一とすることができ、エンジンの吸気効率を高めることができる
請求項(抜粋):
サージタンクに接続され、単一の部材で形成されている気筒分配部と、前記気筒分配部に、相互に近接して内燃機関の気筒数と同数個または気筒数の1/n個(nは整数)形成されている開口部と、前記開口部に対応して前記気筒分配部に、前記内燃機関の気筒数と同数本または気筒数の1/n本接続されている吸気管と、を備える樹脂製インテークマニホールド。
IPC (2件):
F02M 35/104 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02M 35/10 102 B ,  F02M 35/10 301 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
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