特許
J-GLOBAL ID:200903025252967700

ジッパー付包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人田治米国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087307
公開番号(公開出願番号):特開2006-264746
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】袋本体と、袋本体の開口部を開閉するジッパーとを有し、ジッパーの上方の開口端を閉じたジッパー付包装袋において、包装袋の密封時には内圧上昇等によってもジッパーが開かず、包装袋の開封時には容易に開封できるようにする。【解決手段】積層フィルム31、32の表面の熱溶着性層33、34を対向させて熱溶着することにより形成した袋本体20と、袋本体20の開口部を開閉するジッパー1とを有し、ジッパー1の上方に位置する袋本体の開口端21が閉じているジッパー付包装袋101であって、ジッパー1の内方に、袋本体内をジッパー側と内容物収容部側に区分する溶着部23を有し、少なくとも該溶着部23の上端部から該溶着部23より下方にいたる領域において、一方の積層フィルム32内に該溶着部の開封用剥離面37が形成され、該溶着部の上端部23a近傍と該溶着部23より下方の熱溶着性層34に脆弱部24a、24bが形成されている。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
熱溶着性層を表面に有する積層フィルムの該熱溶着性層を対向させて熱溶着することにより形成した袋本体と、袋本体の開口部を開閉するジッパーとを有し、 ジッパーの上方に位置する袋本体の開口端が閉じているジッパー付包装袋であって、 ジッパーの内方に、袋本体内をジッパー側と内容物収容部側に区分する溶着部を有し、 少なくとも該溶着部の上端部から該溶着部より下方にいたる領域において、一方の積層フィルム内に該溶着部の開封用剥離面が形成され、該溶着部の上端部近傍で剥離面上の熱溶着性層に脆弱部が形成されているか、又は該溶着部の上端部近傍に剥離面の上端部が位置し、かつ該溶着部より下方で剥離面上の熱溶着性層に脆弱部が形成されているか、又は該溶着部より下方に剥離面の下端部が位置しているジッパー付包装袋。
IPC (2件):
B65D 33/00 ,  B65D 33/25
FI (2件):
B65D33/00 C ,  B65D33/25 A
Fターム (14件):
3E064AA01 ,  3E064BB03 ,  3E064BC01 ,  3E064BC18 ,  3E064BC20 ,  3E064EA07 ,  3E064EA09 ,  3E064EA30 ,  3E064GA04 ,  3E064HN06 ,  3E064HN13 ,  3E064HP02 ,  3E064HP03 ,  3E064HP05
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041023   出願人:東洋アルミニウム株式会社
  • ジッパー付き包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351423   出願人:大和グラビヤ株式会社
  • 再閉鎖可能なパウチとその成形、充填及びシーリング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139054   出願人:クラフト・ゼネラル・フーヅ・インコーポレーテッド
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審査官引用 (7件)
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