特許
J-GLOBAL ID:200903025274998839

水性印刷インキ組成物およびそれを用いた印刷物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325528
公開番号(公開出願番号):特開平10-158564
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 良好なレベリング性を有し、しかも網点再現性、細線再現性に優れる水性印刷インキ組成物を提供する。【解決手段】 顔料、水性バインダー樹脂ワニスを主たる成分とする水性印刷インキ組成物において、さらに下記の一般式(1)で表わされる水溶性または水分散性ジメチルポリシロキサンアルキレンオキサイド付加物を、インキ組成物中に0.005〜5重量%含有することを特徴とする水性印刷インキ組成物。【化13】一般式(1)中、mは0または1以上の整数、nは1以上の整数であり、n個のXはそれぞれ独立に一般式(2):【化14】で表わされる基である。
請求項(抜粋):
顔料、水性バインダー樹脂ワニスを主たる成分とする水性印刷インキ組成物において、さらに下記の一般式(1)で表わされる水溶性または水分散性ジメチルポリシロキサンアルキレンオキサイド付加物を、インキ組成物中に0.005〜5重量%含有することを特徴とする水性印刷インキ組成物。【化1】一般式(1)中、mは0または1以上の整数、nは1以上の整数であり、n個のXはそれぞれ独立に一般式(2):【化2】(式中、pは1以上の整数、R1はシロキサン鎖に水酸基を導入するために用いられたラジカル重合性ヒドロキシ化合物の残基であり、p個のR2はそれぞれ独立にエチレン基またはプロピレン基であって、その中の少なくとも1つはエチレン基であり、R3は水素原子または一般式(1)で表わされる化合物が水溶性または水分散性を維持しうる範囲の炭素数のアルキル基である)で表わされる基である。一般式(1)において、式(3):【化3】で表わされる基と式(4):【化4】(式中、Xは前記と同じ)で表わされる基はランダムに配列していてもよく、それぞれがブロック状に配列していてもよい。
IPC (2件):
C09D 11/10 ,  B41M 1/06
FI (2件):
C09D 11/10 ,  B41M 1/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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