特許
J-GLOBAL ID:200903025298126786
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015344
公開番号(公開出願番号):特開平10-213802
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 TFTアレイ基板および対向基板に挟持された液晶分子の配向が異なる領域の境界部分に形成される、光漏れの原因となるディスクリネーションラインを画素電極の外側に固定することにより、ブラックマトリクスの開口部を大きくして、高開口率の液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 TFTアレイ基板9および対向基板10の表面に、可溶性ポリイミドを転写後キュアしてポリイミド膜を形成し、まずポリイミド膜の全面をラビング処理する。次に中間配向膜14bが形成される領域(バスライン上領域)をレジストを用いて被覆し、レジスト上からラビング方向を変えて再度ラビング処理して、レジストで被覆されていない画素上配向膜14aが形成される領域(画素電極上領域)のみラビング処理する。このようにして形成された配向膜14では、画素上配向膜14aと中間配向膜14bの配向方向が異なっている。
請求項(抜粋):
透明絶縁性基板と、上記透明絶縁性基板上で行方向に形成された複数本の走査バスライン、およびこの走査バスラインと交差する列方向に形成された複数本の信号バスラインと、平行する各々二本の上記走査バスラインと上記信号バスラインで区画された領域にスイッチング素子およびこのスイッチング素子と電気的に接続された画素電極とを有する第一の基板、他の透明絶縁性基板上にブラックマトリクスおよび対向電極が形成された第二の基板、上記第一の基板および上記第二の基板上に形成された配向膜、対向する上記第一の基板および上記第二の基板間に挟持された液晶分子からなる液晶層を備え、上記第一の基板および上記第二の基板上に形成された少なくともいずれか一方の上記配向膜は、上記液晶分子の配向を互いに異ならせる領域を有すると共に、この領域の境界を隣接する上記画素電極間に少なくともーつ有するよう処理されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505
, G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1337 505
, G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (6件)
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-236579
出願人:株式会社東芝
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-038195
出願人:株式会社東芝
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透過型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-049951
出願人:日本電気株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338807
出願人:富士通株式会社
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液晶表示素子とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-019321
出願人:松下電器産業株式会社
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143564
出願人:カシオ計算機株式会社
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