特許
J-GLOBAL ID:200903025313236194
内燃機関の排気還流装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336420
公開番号(公開出願番号):特開2000-161147
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 吸気コレクタ4より上流の吸気通路6へ還流された排気の各気筒への分配特性を改善する。【解決手段】 吸気コレクタ4の側面に、各気筒の分岐通路5a〜5dがそれぞれ接続され、一方の端部に吸気通路6が接続されている。排気系から還流排気を導く還流通路7の先端が、吸気通路6に接続されているが、その接続部となる排気導入口8は、吸気通路6の流れと直交する通路断面の円周接線方向に沿って形成されている。これにより、導入された排気の流れは旋回流となり、中心の新気の流れに対し外周側から内周側へ拡散していく。乱流の少ない吸気通路6内の新気流れに対し、直交する断面に沿って還流排気が流入することにより、乱流エネルギが高められ、排気と新気との混合が促進される。
請求項(抜粋):
コレクタから各気筒へ分岐通路を介して吸気が供給されるとともに、上記コレクタよりも上流側の吸気通路に、排気系から還流通路を介して還流排気が導入される内燃機関の排気還流装置において、上記還流通路と上記吸気通路との接続部となる排気導入口が、上記吸気通路の流れと直交する通路断面の円周接線方向に沿って形成されていることを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580
, F02M 35/10
, F02M 35/10 311
FI (4件):
F02M 25/07 580 B
, F02M 35/10 311 E
, F02M 35/10 301 T
, F02M 35/10 301 P
Fターム (4件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062ED05
, 3G062ED10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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内燃機関の吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230162
出願人:アイシン精機株式会社
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エンジンのガス還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151781
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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エンジンの排気ガス再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-126210
出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (9件)
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内燃機関の吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230162
出願人:アイシン精機株式会社
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エンジンのガス還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151781
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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エンジンの排気ガス再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-126210
出願人:株式会社日立製作所
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