特許
J-GLOBAL ID:200903025342828599

電子放出陰極、それを用いた電子放出素子、フラットディスプレイ、及び熱電冷却装置、ならびに電子放出陰極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255356
公開番号(公開出願番号):特開平8-321256
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 安価で、生産性がよく、大面積化が容易であり、高効率で長寿命な電子放出陰極及びそれを用いた電子放出素子を提供する。【解決手段】 粒子状のダイヤモンドを含み、ダイヤモンドの一部が表面から突出しているn形半導体膜からなる陰極と、真空空間を隔ててn形半導体膜に対向して設けられた陽極とを有する電子放出素子。ダイヤモンドの(111)面は負の電子親和力を備えており、真空中に電子を放出し易くなっているので陰極と陽極との間に電圧を印加することにより、陰極から高効率で電子を放出させることができる。
請求項(抜粋):
粒子状のダイヤモンドを含み、該ダイヤモンドの一部が表面から突出しているn形半導体膜を有し、真空空間を隔てて該n形半導体膜に対向して設けられる陽極との間に電圧を印加することにより電子を放出させる電子放出陰極。
IPC (5件):
H01J 1/30 ,  H01J 9/02 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15 ,  H01L 35/32
FI (7件):
H01J 1/30 C ,  H01J 1/30 Z ,  H01J 9/02 B ,  H01J 9/02 C ,  H01J 31/12 B ,  H01J 31/15 C ,  H01L 35/32 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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