特許
J-GLOBAL ID:200903025370426196

シリンダ錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280070
公開番号(公開出願番号):特開2001-098805
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 全長方向をコンパクトにすることが可能な可変コード型のシリンダ錠を提供する。【解決手段】 シリンダ錠1は、断面視略円形状の内周面を有するケース2と、ケース2に回動可能に挿入されるとともに、鍵孔10を有する略円柱形状のプラグ9と、プラグ9に挿入されるタンブラー12と、を備えている。プラグ9は、タンブラー12を収容するタンブラー孔43を有し、そのタンブラー孔43は、鍵孔10に交叉して鍵孔10に連通するとともに、プラグ9の軸方向に沿って複数配置され、且つ、タンブラー孔43に挿入されるタンブラー12を、鍵孔10に挿入される例えば正規キー120(図35参照)の第一コード部123(図35参照)及び第二コード部124、124(図35参照)により各々独立して駆動される第一タンブラー17と第二タンブラー18とで構成した。
請求項(抜粋):
断面視略円形状の内周面を有するケースと、該ケースに回動可能に挿入されるとともに、前記ケースの軸に沿って延在する鍵孔を形成した略円柱形状のプラグと、該プラグに対して前記軸の方向に直交方向に挿入されるタンブラーと、を備えたシリンダ錠であって、前記プラグは、前記タンブラーを収容するタンブラー孔を有し、該タンブラー孔は、前記鍵孔に交叉して該鍵孔に連通するとともに、前記軸の方向に沿って複数配置され、且つ、前記タンブラー孔に挿入される前記タンブラーを、前記鍵孔に挿入されるキーの二つのコード部により各々独立して駆動される第一タンブラーと第二タンブラーとで構成したことを特徴とするシリンダ錠。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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